パーツ館にようこそ
 そーいうわけで、自分ととーこちゃんのメインマシンにも、Win10を導入した。

 30日間ならもとにもどせるし、その後またWin10にしたくなったら、「デジタル権利付与」っていう新しいルールがあって、また無償アップグレードできるから、まあ軽い気持ちで導入って感じで。

 で、使いはじめたら、やっぱり重い。これは過去の……そうだなー、98くらいからつづく伝統みたいなもので、設定の変更個所もだいたいわかってる。よぶんな「効果」(影をつけたり、アニメーションにしたり、半透明にしたりっていう、あれです)とを削除して、OSがむやみにネットに(とくにMSに)接続するのをやめさせ、よぶんなサービスを停止する。だいたい、こんなところですかね。

 そのうち、たとえば「フォルダオプション」や「システムのプロパティ」「インターネットオプション」「タスクバー」あたりの設定は、これまで各OSでやってきたのとほぼ同様なので、これはひととおり掃除する。これが第一。

 問題は新しく追加されたスタートボタンから開く「設定」で、これがなかなかのやっかいもの。

W10-01.jpg

 こいつですね。これを徹底的に調整しないと、動作が重いだけじゃなく、情報がだだ漏れになっちゃいそうなので、ここを。ここで設定する項目は、インストール時に変更できるものもあるけど。

 さて、最初の「システム」。ここからはあちこちにオン・オフスイッチがついてるんで、これを操作していきます。こんな感じで。

W10-02.jpg

 結論からいうと、大半のスイッチはオフがおすすめ。もちろん、自己責任ですが。

 上からふたつめ、「通知とアクション」では、「アプリの通知を表示する」以外はオフ。クイックアクションは使わないのでそのまま。「タスクバーに表示するアイコンを選択」では、必要なものだけ表示させて、あとはオフ。「システムアイコンのオン/オフは好みもあるけど、私は時計だけオン。

 4つめ「マルチタスク」では、すべてオフにして、仮想デスクトップも「使用中のデスクトップのみ」に変更。

 5つめ「タブレットモード」もぜんぶオフ。

 下から3つめ「オフラインマップ」は、「マップ」機能を使わないので「すべての地図を削除」して、課金接続やマップの更新ももちろんオフ。

 下からふたつめ「規定のアプリ」は、メーラーやブラウザーで使いなれたものを選ぶウィンドウなので、それなりに。ここじゃなくて、その下に「ファイルの種類ごとに規定のアプリを選ぶ」っていうオプションも用意されていて、こっちのほうが便利かも。

 次、「ネットワークとインターネット」では、「VPNの詳細設定」をふたつともオフにするくらい。あと、その下にある「共有の詳細オプションを変更する」では、ネットワーク探索を無効にするほうがいいでしょう。プリンタとファイルの共有は、プリンタを複数のPCで共有している場合は有効、そうでないなら無効。

「パーソナル設定」では、2番めの「色」にあるスイッチ3つをオフ。これはパフォーマンス関係。つづいて、いちばん下の「スタート」では、スイッチをすべてオフ。これもパフォーマンス関係。

 次の「アカウント」では、「設定の同期」を開いて「同期の設定」をオフに。これもパフォーマンス関連で、要するによぶんなサービスや機能を停止するということ。

「時刻と言語」は「日付と時刻」で「タイムゾーンの自動設定」をオフに。「地域と言語はそういうわけで、デフォルトのIMEをATOKにするときに使うくらいかな。

「簡単操作」では、「ナレーター」「拡大鏡」は不要ならオフ。「キーボード」も全項目ともオフ。マウスもスイッチ3つともオフ。「その他のオプション」だけは、「Windowsの背景を表示する」をオンに。切っちゃうとデスクトップがとてもさびしいものになるんで。

 さて、「プライバシー」。ここがいちばん問題で、設定をあやまると個人情報がだだ漏れになる。

 ここでオンにしていいのは、「メール」のアプリがアクセスしてメールを送信することを許可する」、「他のデバイス」にある「アプリがUSB Flash Diskを使うことを許可する」、「バックグラウンドアプリ」の「設定」の、合計3つだけ。あとは根気よくぜんぶオフにしていかないとならない。

 また、「音声認識~」の項目では、「自分を知らせない」にするのが必須。そうすると、Win10最大の目玉機能であるCortanaが停止するけど、これはもともとまったく無価値な機能なので、ぜんぜん無問題。

 もうひとつ、「フィードバックと診断」では、「フィードバックを求められる頻度」を「しない」に、その下は「基本」に設定して、これでだいたいOKかな。

 まだあった。「更新とセキュリティ」では、Defenderの「クラウドベースの保護」と「サンプルの自動送信」のスイッチをオフに。「リアルタイム保護」もいらないんだけど、オフにできないんでしょうがない。じゃあスイッチなんかつけるなよって思うんだけどね。

 だいたい、こんなところでしょうかね。

 それと、設定じゃないんだけど……

 とーこちゃんのマシンでは、アップグレード後、mixiへのアクセスが異常に遅くなるっていう症状が発生した。mixiはもともとFlashとかがうざったくて、アドオンStylishでなるべく軽くして使わないとならなかったりするんだけど、今回のはFlashじゃないらしい。

 で、いろいろためしてみた結果、noscriptっていうアドオンをインストールして、javascriptをブロックしてみたら、これがビンゴだった。うーん、なにがどうなったかわからないけど、なにがどうなるかわからないのがWindowsのアップデートなんだよねー。久しぶりに実感いたしました。はい。

2016.07.30(18:26)|PC、webコメント:(0)TOP↑
 なんと、うまくクイック起動の更新に成功しても、このクイック起動のもとになるフォルダは、31日後には削除されてしまうそうだ。

「Windows10でクイック起動を使う」っていうエントリーに書いてあった。ここにサルベージっていうか、あらたにべつのクイック起動フォルダをつくって、それをタスクバーに登録する方法も書いてあるので、使う場合はここを参照してください。

 それにしても、やはり恐るべし、MS。

2016.07.27(17:37)|PC、webコメント:(0)TOP↑
 というか、ほぼ全機にWin10を導入してしまった。実用に耐える4機のうち、3機プラス1基。プラスの1基はメインマシンの予備HDDで、これもふくめて問題なくインストールできた。のこり1機は念のため、Win7のままのこす予定。

 「問題なく」っていっても、そこはMSで、相当にいろいろな問題があったけどねー。デスクトップの2機プラス1基は、どれも似たようなシステム構成なんだけど、インストール後の挙動が3回とも違ってたし。

 たとえば、ZoneAlarm。なにもせずに規定のファイアウォールになったのは1回だけ。もう1回はコンパネやら新登場の「設定」をいじくって、なんとか再現できたものの、あとの1回は結局、再インストールするほかなかった。

 ATOKを規定のIMEにするのも、4回とも挙動が違って苦労したし、なぜか1回はうまくクイック起動が生きのこって、そのまま使えたっていうのもあったな(あとの3回はクイック起動自体が消えたり、まちまち)。

 ただ、対応ドライバーが提供されなくて、使用不能と思われていたプリンターついては、問題なく使えているんで、これはラッキー。さらに、プリンター付属のスキャナーについても、そのままでは使用できなかったものの、互換モードを設定したら、専用アプリをふくめてあっけなく完動した。

 ということで、プリンターとスキャナーが使えるんなら、Win7にもどす必要はないかも。

 使用不可能になったのは、いまのところPCProbe IIとTClockくらいかな。タスクバーが見やすくなって、スタートボタンが目だたないから、時計の改造はもういいや。PCProbeについては、たしかフリーウェアがあったと思うので、これから探してみましょう。

 Win7で入れたユーティリティのうち、右クリックメニューを整理するShellNewHandlerは利用できなくなったものの、フォルダーの位置を記憶して再現するShellFolderFixSetupは健在。これは大きい。

 あと、ファイルアイコンがWindowsのものじゃなく、各アプリのアイコンになっちゃうのが気になってたんだけど、これはDefault Programs Editor.exeというフリーウェアを使えばかんたんに修正できた。

 そうそう、フリーセルがひどくやりにくくなっちゃったんだけど、これは軽いサイトを見つけたんで、ここを利用することにすればいいや。ほかにスパイダーソリティアなんかもあるし。

 おもしろかったのは、Win2000時代の再起動マクロ、reboot.vbsがまだ機能すること。これには驚きました。こいつをデスクトップの片隅に置いておくと、とても便利なんだよね。

 という感じで、もうすこしいじくって、しばらく使って様子を見てみましょう。

 ひとつ忘れてた。最初に書いたように、Win7を入れた予備のHDDで、Win10を導入できるかどうかやってみたんですが、なんの問題もなく認証されました。これも意外。

 巷では、USBメモリを入れかえただけで別PCとして認識された、なんていう例もあったそうで。それで、あえて今回、予備HDDでもテストしたんですよ。ところが、そういうわけで無問題ってことで、このへん、最新版では基準が緩和されてるのかも。

 もうひとつ備忘。MS-IMEはほかのIMEを使用する場合、Win10初期版では削除が可能だったらしいのに、今回は削除できなくなってます。

 おかげで、間違ってWindowsキーを押しちゃうと、すぐIME切りかえモードにはいっちゃって、使いにくいったらありゃしない。これは明らかな改悪ですね。

2016.07.27(16:12)|PC、webコメント:(0)TOP↑
 そろそろ無料期間が終了だから、ためしに1度、入れてみました >Windows10。

 とはいえ、いきなりメインマシンで実験するのは無謀なんで、予備のノートPCを人柱に。

 このノートPCは買ってから3年近く、ほとんど使っていなかったので、まずいらないものを整理するところからはじめて、念のため再インストール・ディスクをつくって、4時間近くかけてアップデートを実行。そのあとWin10環境でも使いたいアプリをインスコして、いよいよ導入開始。

 ここまでで約8時間。いつものことながら、めんどくさい。つか、時間の半分はアップデート関係なんですけどね。

 でも、インストール自体は1時間もかからなかったかな。Win7ほど早くはないものの、それほどストレスは感じず。

 で、第一感。デザインはいいじゃん。操作性はWin7なみだけど、これはもうしょうがない。XPの時代からやってる定番のシェイプアップ、アニメーションをやめたり、あちこち影を消したりといった作業をこつこつやるうち、そこそこ使える雰囲気になってきた。

 とりうえず、メモリ管理がWin7よりましなのがいい。

 一方で、設定関係はなにやらさらに複雑になって、なんだかとってもややこしい。コンパネとスタートメニューの「設定」を何度もいじくらないと思うとおりの動作にならないし、名称もいろいろ変わってるんで、これまでみたいに直感的には操作できない。

 一例をあげると、デスクトップにショートカットをつくろうとすると、まずスタートメニューから必要なアプリまでたどって、それをパネルのほうに表示させるように「ピン留め」して、それをさらにデスクトップにドラックするといった塩梅。

 思うに、どうやらアイコンとかショートカットとかの概念が変わっているらしく、たとえばクイック起動をつくってそこにアイコンを格納しても、すべて未登録アイコンになっちゃう。

 まあ、これはショートカットのプロパティに「アイコンの変更」がまだのこっているんで、アイコンの場所さえ知ってればもとどおりになるんだけど。

 でも、クイック起動については、「タスクバーにピン留め」っていう項目があるから、こっちを使えばUIはほぼ同じになった。よって、クイック起動はお役ご免に。

 心配してた古いアプリ、たとえば20年近く使ってるテキストエディタとかは、コンパネのアプリ一覧で見ると「使用不可」になってるにもかかわらず、使ってみたかぎりでは正常に動作してる感じ。

 といったところで、これならこのまま使ってもいいんじゃないかと思いはじめたところで、今回最大の罠が。

 Win10になったら、必要なアプリはストアからDLするケースが多くなるはず。なので、ためしに無料のゲームを導入しようとしたら、あれま、DLできない。ヽ( ´-`)ノ

 いろいろやっているうち、Microsoftアカウントっていうのを取得しないとならないらしいとわかって、ためしにアカウントをつくったんだけど……

 次に起動してみると、自動ログインしないで、そのアカウントのパスワードをもとめてくる!

 そりゃそうか。かなりの個人情報も登録しちゃったからなー。だけど、本名を登録しなくちゃならないのはいいとして、ログイン画面でいきなり本名を呼び捨てにするなよなー。

 これは頭にきたので、速攻で自動ログイン状態にもどしたんだけど、これがまたたいへんで。

 ネットでやり方を探して、見つけて、そのとおりに新規ローカルアカウントをつくって(このとき、このアカウントは「ネットにつながってないよー」「メールアドレスはないよーといいはり、パスワードを設定せずに登録するのがこつだった)、これの属性を管理者に昇格させ、こっちからログインするようにして、ようやく解決。

 最初のアカウント作成からここまでで、約2時間。むだな2時間。しくしく。

 ちなみに、お世話になったのは、このサイト

 これでわかったですよ。MSの戦略。なぜWin10を無料で配布してるかも。

 キモはこのMSストアなんだね。ここでユーザー情報を細かく管理して、いろいろ売りつけて、そっちで利益を出すシステムなんだ。

 まあ、情報収集は検索エンジンでもやってるし、Googleストアなんかも同じっていえば同じなんだけど、それを強制的にやっちゃうのがMSらしいっていうか。久しぶりに悪魔の素顔を見たような。(^^;

 もちろん、注意深くストアに触らずに使うことはできると思うけど、なんかねー。

 という、とんでもない罠はあるものの、これなら使える範囲かも。

 もうしばらくテストをつづけて、行けそうだったらメインのPCにも導入する可能性が高いかな。

 といっても、予備のHDに入れて、当面はWin7を使いつづけるつもりですが。

 まだ、Win updateはどうなったかとか、チェックしないとならない項目はいろいろありそうだし。

 あ、そうそう。で、この予備ノートPCはテストが終わったらWin7にもどします。プリンターの一部がWin10に対応してないもので。(^^;

2016.07.19(16:58)|PC、webコメント:(0)TOP↑
 きのうのつづき。

 そーいうわけでアドオンAdblock Plusを入れたんだけど、けさPCを起動して、Firefoxを使いはじめて、20分くらい広告がないことに気づかなかった。(^^;;;

 あれー、広告もふくめてのwebだと思ってたんだけど、なくてもいいじゃん。むしろ、快適といったほうがいいでしょう。

 そういや、ここ数年は「動く」広告がやたらに増えて、相当にうざったかったからねー。これでさっぱりしました。

 しかも、Adblockの場合、「控えめな広告は許可」のチェックをはずしても、小規模で動きのない広告は表示されることもあるんで(このへん、ちょっとアトランダムな気もする)、それなりに広告を見ることもできるし。

 というわけで、熱対策というより、ブラウザの快適さという意味で、この広告ブロックはいい感じであります。


2016.07.04(10:11)|PC、webコメント:(0)TOP↑
パーツ館より

yogarashi

Author:yogarashi
2011年11月より、シーズン3の営業をはじめました

2007年~2011年のシーズン2はこちら
2004年~2007年のシーズン1はこちら

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