パーツ館にようこそ
 こういうのがニュースになるんだ。ふしぎ。

 AFPの「米次世代爆撃機B21の名称は「レイダー」、日本空襲にちなむ」っていう記事。

 これって、けさFlightGlobalでも見たけど、ふうんっていう感じで読み流してました。たいしたニュースじゃないってことで。

 やっぱり、あれですかね。ドゥーリットル隊っていうのが、だれかの心の琴線に触れたんでしょうかね。あるいは、日本本土初空襲っていうのが。

 きっと、これからB-21の話題が出るたびに、これが蒸しかえされるんでしょう。小学校(当時は国民学校)に機銃掃射したやつがいたとか、そういうエピソードもふくめて。

2016.09.20(12:31)|航空・宇宙コメント:(0)TOP↑
 きのう、とうとう量産初号機が納入されたとのこと。Aviation Wireっていうところの「川崎重工、空自に新型輸送機C-2納入 43年ぶり、最大の国産機」っていう記事。

 やー、長かったですねー。初飛行から10年くらいたったんじゃない? 僚機(笑)のP-1が納入されたのは3年前? そのくらいだよね。

 なんといっても、試験中に貨物扉を落っことしたのが痛かった。(^^;

 それでも、こうして完成したのを見ると、けっこういい感じかも。C-1はいかにもとってつけたような主翼やT字尾翼がかわいくなくて、気に入らなかったんだけど、これはそこそこ。

 でもって、この塗装はなんなんでしょう? たとえばC-130Hでこういう塗装にしている機体は、ネットで探しても見あたらなかったんですが。C-2オリジナルの、一種の制空迷彩なのかな? 色味としては、F-15に似てるような、似てないような。

 まあ、この種のグレー系はほんとに見わけがつかないんで、なんともいえませんが。

 さて、C-2はそういうわけで完成おめでとうってとこなんですが、この記事を最後まで読んでいたら、愕然とする一文が。

「今のところ、検討の遡上(そじょう)には挙がっていない」

 すげー。思いっきりの間違い2連発。

 まず、それをいいたいんなら、遡上じゃなくて、俎上でしょ。さらに、「俎上にあがる」は漢字はどうあれ用法として間違い。俎上には載せるのであって、「まないたの上に上げる」ことはない。

 さらに哀しい(^^; のは、ご丁寧にルビまでふってるところ。つまり、これってケアレスミスじゃないわけで。

 書いた人はこの会社の編集長らしいけど、まあ会社のレベルがわかるって感じで。ヽ( ´-`)ノ

【追記】
午後にまた見にいったら、漢字の間違いは修正されてました。でも、表現自体はそのまま。なるほどね。どうやらチェック体制がないようす。

2016.07.01(12:16)|航空・宇宙コメント:(0)TOP↑
 FlightGlobalにいい写真があったので。

「Congress appears ready to let the Lockheed F-117A Nighthawk go」という記事で、内容はどうでもいいんだけどね。

F-117 37tfw

 これです。F-117がこうやって部隊単位で駐機してる写真って、たぶんはじめて見た。これも退役したからなんでしょうかね。

 記事によると、第37戦術航空団に所属していた機体たちで、いまはネヴァダ州トノパーの駐機場にならべておいてあるとのこと。Ghost fleetがほんとの幽霊部隊になっちゃったのね。

 というだけのお話なんですが、とにかくいい写真なので。(´・ω・`)

2016.04.28(08:50)|航空・宇宙コメント:(0)TOP↑
 きょう午前中、初飛行に成功したそうだ。時事の「国産ステルス機が初飛行=次期戦闘機開発向け―愛知、岐阜・防衛省」という記事。見出しは「国産ステルス機」と間違ってるけど、本文ではちゃんと「ステルス実証機」になってます。

 ただまあ、X-2の場合、ステルス性能そのものより、むしろステルス機がレーダーでどう見えるか、とか、そっち方面のカウンターステルス関連の実験が主体となるはずで、技術実証のキモはどっちかっていうと高運動性のほうだと思うんですけど。あれです、推力偏向パドルとか、そーいうやつ。

 パドル部分がどういうふうに動くか、見てみたい気もするけど、それこそここは国家機密なんだろうな。

 まあ、いずれにしても、これがそのままF-3に発展することはないんで、あくまでデモンストレーターとして見守りたいと思います。あれだよ。前にあったでしょう。T-2を改装したCCV実験機。あんな感じで。

 で、その結果できたF-2は、アメリカの横槍があったといっても、あーいうかたちになったわけですからね。そのへんをちゃんと認識しとかないと。

【4.23追記】
FlightGlobalにも初飛行の記事が。「Mitsubishi X-2 completes maiden sortie」というタイトル。で、そこに先進戦闘機技術が「stealth, thrust vectoring, advanced sensors, and datalinks」と書いてありまして、そうか、やっぱりステルスが筆頭にくるのか。高運動性が先だとばっかり思ってたんだけどなー。

2016.04.22(14:17)|航空・宇宙コメント:(0)TOP↑
 A・E・ヴァン・ヴォクトの小説じゃなくて、現実のお話。

 ITMediaの「ホーキング博士ら、アルファケンタウリに約20年で到達する宇宙船「Nanocraft」構想を発表」という記事がそれ。てっきりガセかと思ったら、一般紙でもとりあげられてるから、本気なんでしょう。たぶん。

  要するに、10cm X 5cmくらいの構造物を複数、ソラーセーリングなんかの要領で(ただし、こっちはレーザーを使用)加速させて、アルファ・ケンタウリに送りこもうっていうことだそうで。

 それも、たった20年で!

 スティーブン・ホーキング、だいじょうぶかな。(^^;;;

 20年で4.3光年をこなすとなると、ざっくり4分の1光速っていう平均速度が必要になる。加速期間を考えると、最大速度は半光速になちゃうわけで、人類がそれだけの速度を実現できるとは、とても思えないんだけど。

 具体的には、4分の1光速でだいたい秒速7万5000km。実際には質量があるから、6万5000kmくらいが限界でしょう。半光速の毎秒毎秒15万kmは、これはもう夢というか、妄想の世界でしかない。

 さらに、今回の報道でいっさい触れられていないことがひとつ。

 減速はどうするのさ。ヽ( ´-`)ノ

 減速しないで通過するだけ? それで探査できるとでも思ってるのかな。仮に、通過するあいだになにかを観測するとして、星系内に滞在できるのはせいぜい数十時間。それだけの時間でなにができるのかっていう話です。

 そういや、ヴォクトの『目的地アルファ・ケンタウリ』では、亜光速で星系につっこんだせいで、惑星も恒星もつきぬけちゃう、なんていうオチじゃなかたけ。そうとう事態になったら、マジでしゃれにならないけど。

 まあ、それなりに成算はあるんでしょうが、なんか眉唾っぽい。はい。

2016.04.14(17:56)|航空・宇宙コメント:(4)TOP↑
パーツ館より

yogarashi

Author:yogarashi
2011年11月より、シーズン3の営業をはじめました

2007年~2011年のシーズン2はこちら
2004年~2007年のシーズン1はこちら

プロフィールは準備ちう

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク
Jリーグ
QRコード
QR