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夜鴉迷走亭パーツ館 シーズン3艦船・海洋
> いずもをSTOVL空母に
 防衛省がいずもをSTOVL空母に改造する検討にはいったと、読売と東京新聞が伝えている。読売が「護衛艦いずも空母化…離島防衛の拠点に」、東京が「空母運用機を本格検討 短距離離陸のF35B導入」という記事。

 ふしぎなことに、こーいう話が大好きな3Kと日経をふくめ、他紙ではいっさい報道されていない。

 ふつうなら、与太だと思うところだけど、東京と読売っていうある意味で正反対の新聞が同様の記事を載せているところを見ると、けっこう信憑性があるのかもしれない。

 ただね、「空母化」っていってもね。国際的にははじめから空母なんで、その表現はないでしょっていう気はしますが。正確に書くなら、「STOVL空母化」とかになるわけで。まあ、大半の読者にはわけわかんないけど。

 というのはおいといて、ほんとにF-35Bを運用するの? その場合、スキージャンプを追加するほうが有利だけど、いずもにスキージャンプは無理でしょ。バウソナーっていう大物があるから。

 まさか、バウソナーをとっちゃうとか? それはもうそもそも建艦計画のミスってことになるんじゃない?

 いろいろ考えて、着艦マークの前から2番めくらいなら、それほどバランスを崩さずに設置できるかもしれないとか、妄想してみたけど、その場合ヘリコプターの同時運用能力はほぼなくなっちゃうよね。

 いずれにしても、いずもの存在価値そのものが変更されるわけで、運用的にどうなのっていう気がしなくもない。

 また、もしF-35Bを自衛隊が運用するとなると、法的にもかなりの無理が出てくるのはまちがいないわけで、そのへんまで総合すると、どうもガセっぽいんじゃないかと思ったりしてね。

 ただ、「2020年代前半の運用をめざす」っていうところがミソで、これはどこかで聞いた言葉。たしか、5年くらい前にCXが報道したものの、誤報っていうことになった、あのニュースをそのままなぞっているような。

 逆にいうと、防衛省内部では当時からそのつもりで話をすすめてきて、F-35B実戦配備のめどがたったから、年末のどさくさにリークした、なんてこともあるかもしれないよね。

 その場合、バウソナーはぢつは装備してなくて(運用を考えれば、そもそも必要ないわけだから)、はじめから艦首にスキージャンプを後日装備するつもりだった、とか。ヽ( ´-`)ノ

 とはいえ、この場合も法的問題はのこるから……

 現実的な落としどころとしては、飛行甲板全体の耐熱強度増強改修だけやって、アメリカ海兵隊機の緊急着艦に対処する。そうすれば、MV-22も運用できるでしょ。くらいの話じゃないでしょうか。

2017.12.26(16:42)|艦船・海洋コメント:(0)TOP↑
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パーツ館より

yogarashi

Author:yogarashi
2011年11月より、シーズン3の営業をはじめました

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