個人的に好感度史上2番めの『カーネーション』が、けさ放送ぶんで尾野真千子編を終えた。
最後は麻生さんがぼけてきてるんで、その死で終わるのかなと思ったら、善作が登場してそれを暗示させつつも、お祭りのなかでフィナーレを迎えて、めでたしめでたし。
とくにきょうは、オノマチ編に出てきたレギュラーがほぼ全員集まって、にぎやかに第一最終回の趣。やっぱりこの演出家はすごいな。いえ、もちろん脚本もいいんですが。
周防さんが出てきたあたりは、かーなりあやしげな雰囲気も漂ったものの(笑)、容堂(と、家では呼ばれるようになってしまった)とほっしゃん。の名演でカバーされてたし。なにより、ほっしゃん。とのバトルは歴史にのこるでありましょう。あの「じゃがいも」のくだりは、オノマチさんのアドリブだったそうな。
とはいえ、まだあと4週間はあるわけで、こんどは夏木マリさん編ですが。なんと、85年にジャンプしましたよ。