これのつづき。
1カ月以上、更新してませんが、ゆるゆると手は動かしてます。
現状はこんな感じで。組立はほぼ最終工程で、脚をつけたところ。このあと、脚扉をつけたら、キャノピーを閉じて、尾翼をくっつけて、終了ですかね。順調にいけば。
ということで、制作記。ここまで、コクピットまわりをディテールアップして、インテークの奥にあった壁をぶちぬいたわけですが。
次は胴体の組立で気になったところを。
まず、コクピット後ろのパーツB8。複座バージョンF/A-18Fの後部席を埋める、ある意味ただの板なんだけど、これがハセガワの手にかかると……
2mm以上のミゾが。隙間も盛大。(^^;
このへん、もしかすると、キャノピーを閉めると見えなくなるのかもしれないけど(見えるよなー、これだけ盛大だと)、念のため埋めることに。
2mm厚のプラ板を差しこんで接着し、不要部分をカットして成形。そのあとプラパテで隙間消し。
ちなみに、前方の四角い穴ふたつも埋める指定になってるので、同時にプラ板差しこみ~プラパテと、同様の作業を。
これが作業後。このへん、別パーツで一体化してくれないのが、いかにもハセガワでね。べつに、きれいに仕上がればそれでいいんですが。
ちなみに、上のドロップタンクなんかも、同時にパテ修正してます。
胴体を接着する前には、穴埋め、隙間消しのほか、ハードポイント接着用のホゾ穴を開けておくのも忘れずに。これは主翼も同様。対象になるパーツはG11とG14。
ほかに気になったのが、インテークの天井部分。
接着すると、けっこう目だつ隙間があるんだよね。たぶん実機にはない構造物だと思う一方、もしかするとあるのかもしれないので、中庸ということで、溶きパテを数回にわけて塗り、成形して溝があるような、ないような感じにしておいた。
次はエンジンノ排気口の内側と、エンジン後端のパーツQ1。このふたつはこの時点で塗装しておかないとならない。Q1については、黒鉄で塗装後、出っぱりを銀でタッチアップしてそれなりに。
雑っていっちゃえば雑だけど、どうせほとんど見えないので、このくらいで充分。
という工程を経て、上下胴体を接着。
ここもかなり合いが悪いので、慎重に位置決めしながら、各種固定具を使って強固にくっつける。黄色矢印の部分は、接着後ずれが出ないよう、つま楊枝を適宜に切って、はすかい棒に。
合いが悪くて隙間ができるのは、写真にもうつっているとおり、おもにストレーキの下面。
修正中のようす。この状態では相当にきたないけど、修正が終わってちゃんと仕上がれば、それでいいのだ。インテーク天井にある白い痕跡は、前のほうで書いた溶きパテ。
あと、水平尾翼のつけ根付近にも段差ができるので、接着時にクランプで固定して段差を最小限にして、そのあとパテで修正した。
ここですね。この周辺にはリベットなど細かいモールドが多いので、きっちりマスキングして、慎重に作業する必要あり。
(つづく)
1カ月以上、更新してませんが、ゆるゆると手は動かしてます。

現状はこんな感じで。組立はほぼ最終工程で、脚をつけたところ。このあと、脚扉をつけたら、キャノピーを閉じて、尾翼をくっつけて、終了ですかね。順調にいけば。
ということで、制作記。ここまで、コクピットまわりをディテールアップして、インテークの奥にあった壁をぶちぬいたわけですが。
次は胴体の組立で気になったところを。
まず、コクピット後ろのパーツB8。複座バージョンF/A-18Fの後部席を埋める、ある意味ただの板なんだけど、これがハセガワの手にかかると……

2mm以上のミゾが。隙間も盛大。(^^;
このへん、もしかすると、キャノピーを閉めると見えなくなるのかもしれないけど(見えるよなー、これだけ盛大だと)、念のため埋めることに。

2mm厚のプラ板を差しこんで接着し、不要部分をカットして成形。そのあとプラパテで隙間消し。
ちなみに、前方の四角い穴ふたつも埋める指定になってるので、同時にプラ板差しこみ~プラパテと、同様の作業を。

これが作業後。このへん、別パーツで一体化してくれないのが、いかにもハセガワでね。べつに、きれいに仕上がればそれでいいんですが。
ちなみに、上のドロップタンクなんかも、同時にパテ修正してます。

胴体を接着する前には、穴埋め、隙間消しのほか、ハードポイント接着用のホゾ穴を開けておくのも忘れずに。これは主翼も同様。対象になるパーツはG11とG14。
ほかに気になったのが、インテークの天井部分。

接着すると、けっこう目だつ隙間があるんだよね。たぶん実機にはない構造物だと思う一方、もしかするとあるのかもしれないので、中庸ということで、溶きパテを数回にわけて塗り、成形して溝があるような、ないような感じにしておいた。

次はエンジンノ排気口の内側と、エンジン後端のパーツQ1。このふたつはこの時点で塗装しておかないとならない。Q1については、黒鉄で塗装後、出っぱりを銀でタッチアップしてそれなりに。
雑っていっちゃえば雑だけど、どうせほとんど見えないので、このくらいで充分。
という工程を経て、上下胴体を接着。

ここもかなり合いが悪いので、慎重に位置決めしながら、各種固定具を使って強固にくっつける。黄色矢印の部分は、接着後ずれが出ないよう、つま楊枝を適宜に切って、はすかい棒に。
合いが悪くて隙間ができるのは、写真にもうつっているとおり、おもにストレーキの下面。

修正中のようす。この状態では相当にきたないけど、修正が終わってちゃんと仕上がれば、それでいいのだ。インテーク天井にある白い痕跡は、前のほうで書いた溶きパテ。
あと、水平尾翼のつけ根付近にも段差ができるので、接着時にクランプで固定して段差を最小限にして、そのあとパテで修正した。

ここですね。この周辺にはリベットなど細かいモールドが多いので、きっちりマスキングして、慎重に作業する必要あり。
(つづく)