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夜鴉迷走亭パーツ館 シーズン3プラモ
> 4年ごしのOV-10A #2
 で、制作ノートなんだけど、なにぶんスタートしたのは3年半前なんで、あんまりおぼえてなかったりして。

 でも、ものすごーく手間のかかるキットで、だから途中で2回、長~い中断をはさんだわけです。

OV-10 02

 いちばん驚いたのが、ふたつの穴。

 まず、前脚格納部の前半分が、がらんどうになってる。まあ、実機もたぶんこれに近いかたちで、ここに前輪がはいるんだろうけど、がらんどうじゃだめでしょう。

 それに、機首にはたっぷり重りを入れないとならない。インスコでは8グラムになってるけど、このテールヘビーっぷりを見ると、おそらく15~20グラムは必要でしょう。

 なので、ここは一部をふさぐことにした。プラ板で格納部後半に似た箱型の構造物をつくってやり、それを内側に固定して、そこにできた空洞部を重りで満たすという作戦。

OV-10 003

 説明用に撮影してみたけど、わかりますかね。ここががらんどうだったんですよ。

 それで、重りについては、これだけじゃとても足りそうもないので、コクピット後端までの空きスペースにはすべて油粘土を詰めてみる。鉛は使わないんですよ。いつかこれが捨てられたとき、環境に悪影響をおよぼさないように。ヽ( ´-`)ノ

 さて、穴その2はコクピット後部。後席の後ろに1.5mm四方くらいの穴が。ここも写真を撮ってみたんだけど、キャノピーのなかなんで、反射しちゃって詳細は見られず。

OV-10 004

 この部分。ここになんにもないのは明らかにおかしいので、写真の資料なんかを見ながらプラ板でディテールをでっちあげて、裏側から固定してみた。

 もうなんていうか、この時点でいいかげんぶん投げたくなってるんですが。

 でも、この機を逃すともう一生、OV-10をつくることはないはずだから、がまんして作業を進めたんだけど、どんどん新しいトラブルが出てくるのが、さすがはアカデミー。

 機体と主翼の結合部をはじめ、まったくあわない。すべてパテやプラ材で修正しないと、半端じゃない段差や隙間ができちゃう。

 とくに強烈なのが、上の写真にちらっとうつってる、キャノピー後端と機体との結合部。ここの形状がまったく違ってるんだよねー。で、キャノピー側はクリアパーツにつき加工不可だから、機体側をパテで修正するわけだけど、これが地獄。

 ポリパテを調合して、塗って、固化したら現物あわせしながら削るっていうのをくりかえすんだけど、何度やってもうまくいかない。結局、キャノピーといっしょに微調整して(とーぜんキャノピーはくもる)、なんとかできあがったらキャノピーをペーパーとコンパウンドで透明にもどすっていう荒技を使って、なんとか帳尻をあわせた。

 もうこの段階であっちこっち傷だらけで、またぶん投げたくなってたはず。

 それでも、なんとか尾翼まで組み終えて、バランスを見てみると、みごとに尻もち。ヽ( ´-`)ノ

 ここでOV-10は最初の長い眠りについたのでした。

(つづく)
2016.08.25(12:01)|プラモコメント:(0)TOP↑
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Author:yogarashi
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