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夜鴉迷走亭パーツ館 シーズン3小説・本
> 『幻獣辞典』ミステリー
 けさ、朝刊の書評欄を読んでいたとーこちゃんが、「この本、うちにある?」と、聞いてきた。

 見ると、河出文庫でホルヘ・ルイス・ボルヘス『幻獣辞典』が復刊されたとのこと。

denjyu01.jpg

 河出文庫の当該ページはこちら。

 ふーん。たしかに、こーいう作品は時代をこえてうけつがれるべきだけど、なんでこのタイミングなんですかね。そのへんはよくわかりませんが。

 ともあれ、もちろん持ってるよ-。それも2冊。ということで、アンブローズ・ビアス『悪魔の辞典』やクラーク・アシュトン・スミス『魔術師の帝国』といった、同時期に買った宝物的蔵書がならぶなかからひっぱりだしてきた。とはいえ、1冊は処分したらしく、出てきたのはこの1冊だけ。

denjyu02.jpg

 当初は晶文社が出してたんだよね。

 それはいいんだけど、奥付を見ると、驚愕の数字が。

 87年3月発行の第23刷になってるじゃありませんか!

 あれー、これを買ったのは75~77年ごろなんだけどなー。同時期に、上記の作品なんかも多数買ってるんで、まちがいない。つか、87年には、この種の作品に対する興味は、すっかりなくなってたし。

 さらにいっちゃえば、『機動戦士ガンダム』で、ア・バオア・クーって名前が出てくるわけだけど、80年のオンエア時、この名前はもちろん知ってた。『幻獣辞典』に出てくるから!

 なのに、なぜ87年発行の本と入れかわってるんだろう?

 おそらく、2冊あったうち、処分したほうが最初に買ったやつだったんだろうけど……そもそも、なんで2冊持ってたのか、そこが不明。資料として必要になったとき、見あたらないんで買っちゃったのかも。

 あるいは、87年っていうと事実上、当時勤めてた会社に住んでた(笑)時期なんで、神楽坂の深夜プラス1あたりで見かけて、懐かしくて買った可能性もあるかな。

 まあ、いまとなっては推測するほかないわけですが。

 なんだか、年をとってくるにつれて、こーいう記憶と事実の違いみたいなのが、どんどん増えてくる気がする。そのうち、信じられるのは、このブログの記録だけになったりして。実際、最近は過去ブログで時期を確認したりしてるし。

 恐ろしいことであります。

2015.06.14(15:58)|小説・本コメント:(0)TOP↑
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yogarashi

Author:yogarashi
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