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夜鴉迷走亭パーツ館 シーズン3航空・宇宙
> ハーミーズ! ハーミーズ!
 いつも巡回しているプラモ関係のブログのひとつ、Factory KIさんのところに、おもしろい動画が貼ってあった。

これ!



 1960年代初期のHMSハーミーズ! その発着艦だけに焦点をしぼった記録映画であります。

 その名もLaunch & Recoverって、そのまんまですが。

 当時、ハーミーズはロイヤルネイビーの最新鋭空母で、先端技術であるスチームカタパルトとかアレスティング・システムを見せびらかしたかったんでしょうねー。クレマンソーを見せたくて、『頭上の脅威』をつくっちゃったようなもんで。

 実際、スチームカタパルトがどういう構造をしてるかとかって、知らなかったわけで、たいへんお勉強になりました。まあ、知ったからどうなるってもんでもないんですが。

 登場するひこーきはシミターとシーヴィクセン。

 シーヴィクセンはやっぱりかっこええわ。(*´Д`)ハァハァ

 シミターも、しょーもない機体だと思ってたんだけど、意外にかっこいいのでびっくり。ホーカー・ハンターに通じる優雅さがあるかも。

 ただねー、シミターの発艦システムはすごすぎ。(^^; しかも、シミターのためだけに、ハーミーズはあんなに難儀な装備を搭載しないとならなかったのね。このへんを見ると、やっぱりトホホ感が満載であります。

ラストはドラマ仕立てで、シミターの着艦フックが下りなくなって、非常着艦用のバリアが用意されたけど、最後のアプローチでフックが下り、いったん航過してバリアをかたづけ、ぶじ着艦してめでたしめでたしというストーリー。このへんの描写も、とても勉強になりました。いや、だからこの知識をどこかで活用できるかっていうと、できないんですが。

 こういう記録映画って、ほかにもあるんだろうか? 空母がどうとかいう前に、工業技術の記録としておもしろいと思うんですけどね。全アナログな表示器とか、バリアを張りだす操作とか、アレスティング・ワイヤのメンテナンスとか。

 あと、ハーミーズのレーダーがばかでかいのも印象的。ボタンとかもいちいちでかいし。そのへんもふくめて、これが『サンダーバード』や『謎の円盤UFO』のルーツなんだなと、妙に納得できる映像でありました。

 それはともかく、きっといまごろ、中共では、この映像を見てスチームカタパルトを模造してるにちがいない。なんてことを、見ながら思ってたのは内緒。

 そうそう、ちょこっとガネットもうつってるけど、ガネットは……ねえ。ガネットでしたよ。



2014.11.16(10:41)|航空・宇宙コメント:(0)TOP↑
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Author:yogarashi
2011年11月より、シーズン3の営業をはじめました

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