パーツ館にようこそ
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 見てきた~。(´・ω・`)

 いやあ、21世紀にはいってから、いちばんおもしろい映画だったっすよ。この週末あたりに、もう1回見てもいいくらいで。最高のおばか映画ね。とにかく、これまでトップだった『ヤッターマン』よりおもしろかった。

 はじまる前はリアルな映像だとばかり思ってたんだけど、冒頭いきなりF-22の「両翼」から機関砲をぶっぱなすシーンがあって、一瞬「これはイケないものを見たかもしれない」と、後悔しかけたものの、いんや、これはこーいう映画なんだと割りきったら、すごく楽になりました。
 *F-22はほんとは機体上面右側にM-61を1門だけ搭載してるのであった

 だから、2000tはあるイェーガーを、たった10機のCH-47でぶらさげていっても気にしないし。そーいうことを気にする人は、見ないほうがいいかもしれないけど。なんちゃって、正直に申しあげて、いちいち気がついちゃうんですけどね。(´・ω・`)

 一事が万事。ほかもすべてこーいう感じで。おそらく、F-22の件はそれを明示するための手段だったんでしょう(んなわけないって)。

 でもね、内容はきっちり怪獣映画で、ロボット・プロレスになってたですよ。もしかして、この2ジャンルを一体化した実写映画って、これが初じゃないかな? まあ、厳密にはメカゴジラやメカニコングはありますが。あと、ドラマだと『ジャイアント・ロボ』がそれに近いか。

 特筆すべきは、カイジュウがねえ、なんか、どれも見たことあるっぽいんですよ。映画館を出てプログラムブックを読むまで、各カイジュウの名前はいちいちおぼえられないんだけど、それでもなんとなく、名前をつけられるのね。

 たとえば、アンカレッジ沖に登場したのは、公式には「ナイフヘッド」だそうだけど、見てるあいだは「ギロン」って認識してたし。ヽ( ´-`)ノ 愛菜ちゃんを襲ったのは「オニババ」じゃなくて「ガニメ」、「ライジュウ」は「レイゴー」ってな具合。(´・ω・`)

 メインで登場した「オオタチ」は、なぜか第一印象から「ガンダー」っておぼえちゃったり。むしろ、『MM9』のスカイウォーカーに近い感じで終わりましたが。

 というのを狙ったんじゃないかと思えるくらい、どのカイジュウもどっかで見た怪獣を彷彿させたのでした。つか、デル・トロ監督なら、狙ったにちがいない。

 日テレの『ZIP』だったかでインタビューと密着を見たんだけど、そのスジの店にはいって、最初に手にしたソフビがバラゴン!で、しかも完璧に日本語として「バラゴン」って発音したんだよね。あれ見ただけで『パシフィック・リム』はおもしろいと確信したようなしだいで。

 まあ、デル・トロ監督といえば、まず『ミミック』なわけで、『ブレイド2』なわけで、怪獣おたくとして知られてるわけで、だからおもしろくないはずがないのです。

 ただ、だからこそ、もっと遊んでほしかったのもたしかで。

 たとえば、日本製イェーガーはなにが悲しゅて「コヨーテ・タンゴ」なのか。やっぱりここは「「キリュウver.3」とかにしてくれないと。

 でも、それだと主演は釈ちゃんじゃないとな。

 そうそう。菊地凛子さんのセリフ、日本語部分の発音がめちゃめちゃおかしいのはなぜ? それもふくめて、ここのキャスティングは菊地さんじゃなくて、釈ちゃんのほうがよかったけどなー。

 実際、先輩のタランティーノ監督だったら、きっと釈ちゃんにしてたと思うぞ。殺陣のシーンは『修羅雪姫』風にしちゃえばいいわけで(もちろん2001年版のほう)。(´・ω・`)

 というような妄想がふつふつと湧いてくるのが、おもしろい映画の証拠。もう1回見ると、また新しい発見がいろいろありそうで、すくなくともDVDは買わなければ。BDのほうがいいか。

 そうそう。それで、こーいう映像なら、ふつうは『マジンガーZ』とか、ああいうものに似てると思うはずなのに、この作品はなぜか手塚マンガ、とりわけ『アトム』を連想するシーンが多いと思ったのですよ。これが不思議で。

 たとえば、香港でイェーガーが次々に紹介されるシーンとか。つか、香港パートの人が集まるシーンは、ほとんどがアトムっぽかったか。デル・トロ監督はアトムも見てるはずだから、そのへんまで想定してても、おかしくないかも。

 えーと、でも、プログラムブックでだれかが紹介しているような「クトゥルーっぽさ」は、微塵も感じなかった。もしその気なら、亀裂はグアム沖じゃなくてタヒチ沖に存在しないとならないし、そこにいるのはプリサーカーじゃなくてディープワンじゃないとおかしい。なんちゃって。

 でも、無理やりこじつけて、連想できるのはそのあたりだけなんですけど。あとはあくまで怪獣映画でしょ。つまり、プログラムブックのこの部分は、ただの半可通の知ったかぶりっぽい。まあ、どーでもいいですが。

 クトゥルーにはまだ反応しちゃうっていうのが、いい年してなんだか青っぽいぞ。ヽ( ´-`)ノ


2013.08.20(17:05)|映画・テレビ・ドラマ・DVDコメント:(2)TOP↑
アタクシも見てきました!!
イャ~、ゴキゲンにアヤシキ作品でした。
実はアタクシの見たのは吹き替え版だったのですが、菊地凛子の吹き替えを林原めぐみが演じていて驚きました。
作中にイロイロとイカシタところと(個人的に)オシイところがありました、香港での市街戦のシーンでカイジュウがビルをブチ破ってイェーガーに襲いかかるところは「よくやった!」と心中快哉を叫びました、逆にオシイのはせっかくチェーンソードを持たせているのに正常な剣の形態でしか使っていないことです、あれを鞭みたいに振り回させて使えばもっと面白かったとおもうのですが・・・
あとせっかく棒術のシーンがあったのですから棒状の武器をもたせても良かったのではなどとも思ってしまいます。
あと感覚が違うなとおもったのは日本人ならイェーガーに大型銃器を持たせただろうな、というあたりと「命の壁」がどの程度の防衛力をもっていて、それをカイジュウがどう破壊したかをみせたのではないか?というあたりです。
この映画アメリカではオオコケだったそうですが中国では大当たりをとったそうですので、なんとか続編ができないか期待しているのですが、はたして・・・?



From: 流転 * 2013.08.21 18:18 * URL * [Edit] *  top↑

アメリカではコケたんですか。向こうは長い説明がはいると、それだけで飽きるみたいですから、そのせいかも。

あと、どこで読んだかはもうわからないんですが、続編は脚本の制作にとりかかってるようです。
From: よが * 2013.08.22 09:36 * URL * [Edit] *  top↑

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