パーツ館にようこそ
 巡礼4のつづき。

 SR-71とTB2号の隣りには、制作中の巨大なマイティ号があった。

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 これがまた、制作途中ながら、もう存在感を放っていて。隣りのTB2号だって、相当な大きさなんだよ。それにくらべても、これだけのサイズですから。

 唖然として見ていると、制作者の方が声をかけてくださって、しばらく話をしているうちに、この方、どうやらただ者じゃないとわかってきた。それで、「プロの方なんですか?」と、たずねると……

 いまは引退しているし、仕事は設計関係だったけど、60年代後半には、今井科学に勤めていたそうだ!

 それも、木型師として!

 じぇじぇじぇっ! ですよ。なんと、この江澤さんという方、イマイのサンダーバード・シリーズの木型の大半を手がけた方だったのである!!

 15分くらいにわたって、当時の話をうかがったんだけど、そのうち、ふと気づいた。つまり、

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 このサンダーバード2号は、当時の木型師さんがつくったものなんだから、まさにオリジナルなんですよ。

 このときばかりは、ちょっと鳥肌ものでしたね。

 最後は名刺までいただいて、江澤さん、どうもありがとうございました。

 さて。また会場をめぐりはじめ、やがて南北モデラーさんのテーブルを発見。ここで見たかったのは、これ。

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 ブログ「プラモつくんないかい」のなかの人、おとしぶたさんが制作された、フンメルのヴィネット。

 士官がフンメル出撃を命じたところ、整備士の通称「敬礼ちゃん」が、「ネコがコクピットで子供産んじゃったんで」といって……で、「出撃できません」というタイトル。

 おとしぶたさんはこういう感じの、ゆるい設定のヴィネットが得意。私とはジャンルが異なるけど、やはり手塗りがお好きで、このほんわりした風合いがとてもいいのです。

 ブログでは自画像もアップされていて、その画にそっくりな方がいらしたので、声をかけてみると、やっぱりご本人。ご挨拶させていただきました。

 フンメルは……マシーネンって、まったく興味がないので、なんともいえません。

 ひこーき系の最後は、Project144さんのテーブル。

 ここで見たかったのは、同会の世話人、fumiさんの新作、TE-8A。

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 fumiさんもブログ「fumi's144工房」で制作過程を公開されていて、このジョイントスターははじめて電飾に挑戦された作品。

 だけど、あまりにも完成度が高くて、とてもはじめてとは思えませぬ。やっぱり、才能とセンスなんだよなー。私は図形認識能力があまり高くないから、こういうことはとても無理。まあ、最初からレベルが違いすぎるわけですが。

 ちんみに、後ろのD-21Bドローン2機を懸架したB-52も、fumiさんの労作。

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 このM-21とシ-21Bも同様。こういうマイナーな機体もお好きらしい。ご本人を探したけれど、こちらはそれらしい方がおらず、ご挨拶はできなかった。

 このProject144では、すべてを1/144スケールに統一して、大きさをくらべてみるという展示方法がユニーク。なかでもおもしろかったのが、これ。

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 すげー、1/144のTB2号ですよ。たしか、イマイがこのスケールのを出したことがあったはずで、そのキットかもしれない。いずれにしても、かなりの部分がスクラッチと思われ。このキットは大きさこそ再現していたけど、コンテナはひとつだったし、搭載メカはついていなかったから。

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 とりあえず、ひこーき系は以上。最終回にもうすこし、追補がありますが。

(つづく)

2013.05.22(17:38)|日々の雑感コメント:(0)TOP↑
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Author:yogarashi
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