パーツ館にようこそ
 巡礼1のつづき。

 中小ブースが終わって、あとはメジャー3メーカー。まずは現在、いちばん制作数が多い(たぶん)ハセガワさん。

 イチオシしていたのは1/450大和で、これはたしかにいい規格になるかも。正直いって、1/350というのは、現用フリゲートくらいまでなら手ごろかもしれないけれど、超弩級戦艦なんかだと、どう考えてもオーバースペックでしょう。ふつうの家じゃ、たくさん飾るわけにもいかないだろうし。

 現物を触ってみたところ、モールドは最新水準で、錨鎖なんかも、素人目にはべつにエッチングに置きかえなくてもいいじゃんというくらいの精密さだった。

 でも、写真は撮らなかったらしい。戦艦に興味はないもんで。(^^;

 自分としてのイチオシは、むしろこっちね。

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 1/72のMV-22。技mixと違って、こっちは6月に発売されるそうだし、うちは基本的に1/72だから。

 パーツ見本も展示してあって、意外にもそのなかにポリキャップがある。なにかと思ったら、これでエンジン・ポッドの位置を自由に調整できるらしい。つまり、実機と同じ遷移パターンを再現できるということ。

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 手前が垂直離着陸時、奥側が水平高速飛行時。もちろん、ガウォーク形態途中の遷移形態も選択可能。たまには、こういう可動ギミックありでつくってみるのもいいかも。

 いろいろ話題のオスプレイだけど、ひこーきとしてはいい機体だと思うんですよ、ええ。ウィドーメーカーと呼ばれたのは昔の話で。

 ハセガワさんは物販コーナーも充実していたので、ひととおり見たんだけど、いまはとにかく蜜柑山を増やさないように心がけているんで、キットは購入せず。パイロンがたくさんついてるジャンクパーツをいくつかと、コーションマークがいっぱいついてるジャンク・デカール数枚だけ握りこんで次に。

 次はいわずと知れたタミヤさん。ブースの床面積は後述のバンダイさんと同じくらいひろいが、子供向け体験コーナーに力を入れていて、新作発表はほとんどなし。1/32のヴォート・コルセアとか、1/35のAFVとか。

 そのなかで、いちばんリキがはいっていたのが、やっぱりヒトマル、10式戦車だった。

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 人だかりもすごくて、いいアングルからは撮れず。(^^;

 なんかさー、こうして見ると、10式ってフォルムがいいよね。戦車のことはほとんど知らないんですが。

 船のフォルムは、その国ごとの美意識というか、国民性みたいなものがもろに出るわけで、戦車にもそういう美意識が反映されるのかも。

 または、模型映えするのか。

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 なんかいい感じで、こないだつくった百式と同じ塗装を、こいつでもやってみたいような気がふつふつと(笑)。

 やっちゃおうかな、値段も手軽だし。もうなんつーか抑制が効かんしゃトーマス。

 だけど、タミヤさんのブースは以上。まったく見るものなし。正直、拍子ぬけしたけど、理由は翌日午後に明らかになるのであった。

 ということで、最後のブース、バンダイさんに移動。

 ここのイチオシは、なんといってもこれ!

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 MGのガンダムver.3。バンダイの、というより、今回のホビーショーでいちばんの目玉かも。人だかりもいちばんだったし。きっちり写真は撮りましたが。

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 ver.2とver.3のそろい踏み。ほかにver.1とver.1.5もあったけど。

 各関節の微妙な違いが、ガンプラ進化の最前線を如実にあらわしている……なんていうふうに書くんだよね、ライター的には。ver.3は関節にあわせて外装も動くのが斬新だそうな。

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 ディテールアップ・パーツはプレミアムバンダイでの発売で、おなじみLEDパーツなどがラインナップ。なんかライターっぽいな。じつのところ、あんまり興味がなかったりして。(^^;

 売れ行きというか、予約状況もケタはずれで、開始当日に瞬殺して、いまからじゃどのネットショップでも注文できないらしい。恐ろしいことです。

 でも、ガンダム関係でいちばん感銘をうけたのは、じつはこっちだったりして。

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 これは宇宙空間でしか実現できないフォーメーションで、じつは最初のガンダム(ファーストという呼び方はなんだか。Theと呼べTheと)でも、ジム部隊が似たようなことをやってる伝統的なフォームなんだけど、ガンプラで公式にこれをサポートしたのは、これがはじめてじゃないかと。

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 1/144のベースジャバー@ユニコーン。

 1/144も売る気まんまんというか、これは1/144じゃないと実現できないかもね。ともあれ、これはいつか、つくってみたい気もします。ガンプラもいくつも積んであるんだけど。

 あと、バンダイさんではヴァルキリーもウリのひとつで、こんどはついに完全変形らしい。

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 ただ、これも興味ないんでね。

 ヴァルキリーには、ひとつ、とんでもない欠陥があると思うのね、メカとして。

 ガウォーク形態が可能なら、航空機形態の離着陸システム……ランディングギアはデッドウェイトなだけでしょ。きっと、このへんもずっと昔に語りつくされているんでしょうが。

 とにかく、申し訳ないくらい、この世界観には粗が多いんで、生理的にだめなんだよねー。まだヤマトのほうがましというか。

 そーいう話は、またべつの機会にでも。マクロスについては、ひとつだけ、ハセガワの航空機形態のキットを積んであるので、いつかそれをつくる日に語るかも。

 さて。

 こうして、RC系をのぞく各企業ブースをすべて見てまわったわけですが、そのなかでいちばん印象的というか、そそられたのは、ぢつはプラモデル・メーカーじゃなかったのです。

 これがとにかく、お見事すぎて。

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 木工模型、姫路城。製造・販売はウッディジョーさま。1/150で、価格はホビーショー特価54.800円也。

 ううぅぅ、ほしい。でも、無理。宝くじがあたったら、待ってろウッディジョー。

 と、思ったら、こっちは廉価版。

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  法隆寺の五重塔や、同夢殿、同大講堂が1/150で8000円代のところ、7200円とか。

 すべての物販コーナーのなかで、最後まで買うかどうか迷って、2日め日曜日に会場を去る前、最後に見にいったのもこれだったんだけど、やっぱり買わないことに。宝くじが当たったら以下同。

 ともあれ、初日は閉館の17時まで出展社のブースをめぐってすごし、おしまい。

 17時すこし前にツインメッセを出て静岡駅にもどった。

(つづく)
2013.05.20(19:49)|日々の雑感コメント:(0)TOP↑
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Author:yogarashi
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