パーツ館にようこそ
 MONDOでは、おとといから王座戦の告知がはじまった。名人戦「代表」は前原雄大になっている。優勝した飯田正人は、収録の段階では、もう入院していたんだろう。正確じゃないけど、3月中旬の最高位戦パーティには、飯田と金子が病気欠席したと、なにかで読んだような記憶がある。

 したがって、飯田のメジャーで最後の戦いになったのは、第6期MONDO名人戦ということになるが、ここでなんと優勝しちゃったんだよね。決勝第2回戦はこないだの日曜日に見たけど、これがまたなんともいえない対局で。

 決勝は2回戦の短期決戦で、1回戦の飯田はラス。土田浩翔がトップをはしり、そのまま逃げきりかなという雰囲気だったのが……

 飯田は起家。細かいアガリで加点して、流れを強引にひっぱりこむのは飯田らしいといえばいえた。でも、大魔神と呼ばれる所以になった爆発力は影をひそめていたし、テンパイにこだわっておかしな放銃をするなど、らしからぬミスが目だったのもたしか。

 それでも、途中で大きな手をものにして、土田をハコ下まで落として、オーラス。2着につけた親・前原が連チャンをめざすところ、息づまるような食いタンのみをアガって、優勝を手にしたのだった。

 なんかねー、この最後の食いタンにいたるあたり、飯田が発していた雰囲気は、執念じゃないんですよ。なんというか、牌の流れに逆らわず、牌と一体になった、ごく自然な感じで。

 その結果として、鮮やかでもなんでもない食いタンのみの終幕。これね、見てて震えましたよ。

 体力的には限界をこえていたようだけど、最後の1局まですごい麻雀を見せてくれた感じで。

 安藤満もたしか、最後のタイトル戦を優勝して逝ったと記憶しているけど、大魔神・飯田正人、みごとな有終でありました。

 
2012.06.22(09:57)|日々の雑感コメント:(0)TOP↑
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