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パーツ館にようこそ
 ゆうべの月。

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 このかたち、赤さかげんがものすごくアルカイック。

 ただそれだけなんだけど、いい写真なんで。オリンパスのデジカメ、やるな。

2019.11.30(17:17)|日々の雑感コメント:(2)TOP↑
 きのうのつづき。

 ほかに、きのうのラジアント関連で特記しておきたいこと。

 朱里はやっぱりいいや。いまや「新・女子プロ界の横綱」といってもいいでしょう。松本ひろよんと、ふたりがツートップ。つっかはっていうと、横綱じゃなくて天女なので、別格ということで。ヽ( ´-`)ノ

 ともあれ。

 朱里ちゃんがアイスと絡むのは、すごい久しぶりだったはず。つっか32人掛け以来のはずで、その前は6年前くらい? つんつくがシングルをやったとかやらなかったとか。

 この日はつっか、世羅、つんつくと絡むっていう構図だったけど、どの組み合わせもシングルでがちがちな試合を見たいところ。これからどんどん参戦してくれるといいんだけどね。

 あと、やっぱり特記しておきたい。テキーラ沙弥! 

 そーいうわけで、9.23ラジアントで10.12後楽園での引退を宣言したものの、この大会が台風で中止になり、さらに翌々日、あの忌まわしいくそグロの件があって、引退そのものが宙に浮いてしまったわけだけど、ここからがテキーラが名を上げちゃった。

 12.31リボンマニアまで引退を延期、くその開けた穴はすべてタッグパートナーである自分が埋めるって宣言したんですね。

 正直、これを聞いた当初は、「まあしかたないかな」くらいに思ってたんだけど、ここからおもわぬ展開が待ってました。

 このテキーラ(昔は「テツ」って呼んでたんだよね)の決意が、各方面を動かしたんですよ。

 結果、これまで縁のなかった桜花姐さんが試合しようっていってくれて、WAVEに参戦したり、同様に2AWやアクトレスに行ったり、ついにはSEAdLINNNGで中島安里紗とまみえたり、すごく新しい天地が開けちゃった。

 これって、くそグロのこともふくめて、テキーラの決心を聞いて意気に感じてくれたんだよね、みなさん。

 そして、P's Partyでは「引退しなかった」米山さんと「できなかった」テキーラのマッチメークが実現したり、ほかにももろもろ、新鮮なマッチメークが実現して、なんていうか、業界自体をいっきに華やかにしちゃった。

 まあ、結果論っていっちゃえばそれまでなんだけど、テキーラはほんとに女を上げることになりました。

 しかも、気がつくと、試合運びや客の乗せ方が、つっか二世かっていうくらいうまくなってて、とてもキャリア4年めの選手じゃなくなっててね。

 こうなると、引退をもう一度撤回させたくなってきます。

 ちょうど、米山さんと絡んでるところでもあり、12.31当日に引退撤回とかしてくれると、それはそれで楽しいんじゃないかと思ったりしてね。

 テキーラ本人はきっと次にやりたいことがあるんだろうけど、そこは米山さんの力と、それで足りなければDETH山さんの力も借りて、引退撤回されちゃえないかなと思うきょうこのごろ。

 マジでGAMIさんあたりだって、ほっとかないと思うんだよね。なので、ここは先達・米山香織に頑張ってもらいたいと思っております。

 あとは、今回は関係ないけど、志田ちゃんの日本最終試合のあと、つっかとまた「いつかきっと」って誓いあった話とか、いい話題もあるんだけど、そのへんはまた機会があったらということで。長くなりすぎなんで。

 おしまい。

2019.11.24(19:19)|女子プロレスコメント:(0)TOP↑
 弓李の休業以来、3カ月ぶりの女子プロレスネタをまとめて。

 ほんと、あれ以来、あんまりいい話題がなかったんだよね。弓李はさいわい翻意してくれて(やっぱりプロレスって楽しいと思ったそうなヽ( ´-`)ノ)、スポットながら参戦をつづけることになったものの、あとはどうにも。

 まず、朝陽の休業。プロレスが恐くなったとのことで(のちに若干かニュアンスが違うことがわかった)、しばらく道場からもはなれた時期があって、これはきつかった。どうしても、優華の前例があるからね。

 次に、Sareee。つっかにつっかかったのはいいけど、完全に馬脚をあらわしちゃって、公言してた女子プロレス大賞はおろかトップ集団からも脱落しちゃった。まだ若いからっていったらそれまでだけど、だめだねー。

 10.12後楽園は台風で中止になって、この日で引退を宣言してたテキーラの進退が宙ぶらりんになっちゃって。

 もっとも、これはのちに怪我の功名になるんだけどね(後述)。

 きわめつけは、くそジュリアの脱落。この大馬鹿者は完全に終わったから、以後は無視ということで。スターダム&ロッシーも完全無視。まあ、こっちはもともとだけど。

 と、どうしょもなかったんだけど、きょうのアイス11.23横浜ラジアントでは、久しぶりにいろんなカタルシスがあった。おかげで、冷めかけていた女子プロ熱が、すこしもちなおした感じ。

 最初は朝陽の復帰。先週の道場マッチでつっかにまさかのエキジビション直訴から、急遽復帰が決まったもの。

 そーいうわけで完全にあきらめてたんで、これはうれしかった。

 で、きょうはテキーラを相手に復帰戦。これが強烈でね。新コスで臨んだんだけど、これが大畠美咲ねーさんテイストを踏襲したかっこいいやつで。しかも、たった3カ月弱見なかったあいだにガタイもすごくシェイプアップというかバンプアップしてて、顔つきまですっかり精悍になってた。

 このへん、さすがにteensというか、17歳だねえ。これを見て、ようやく安心しましたよ。

 ふたりめのteensいぶきは、なんとつんつくを初ピンフォールしちゃいましたー!

 しかも、この日のマッチメークはつっか世羅つんつくvs朱里いぶ本間多恵っていうとんでもないメンバーだったのに、そのなかで朱里特攻隊長のフォローなしでヒンを奪うっていう、かなりすごい快挙をなしとげちゃったわけです。これもカタルシス。

 そして、3人めのteensすずは雪妃のクロスインフィニティ初挑戦で完敗も、またしても存在感をしめして、12.31リボンマニアではつっかつんつくのドロップキッカーズが持つアイスタックにいぶすずで挑戦までとりつけちゃった。

 というわけで、終わってみればteens完全復活というか、完全活性化になって、くそグロのせいでどんよりしてた空気が完全に払拭されました。あーさっぱりした。よかったよかった。

 あと、きょうに関しては妹加がすっかりラム会長の部下みたいになってて(いま思えば11.3大阪からかも)、これもいいチームかも。しかも、妹加はきょう新コス(マイナーチェンジ版)を投入して、これも妹加っぽくでグッド。パンツが黄色なのはびっくりしましたが。

 その妹加がリボンマニアで雪妃のX∞に挑戦。こんどこそ戴冠だな。機は熟してるっぽいんで。

 なにより、当日はセコンドがすごいことになりそうだし。きゅー、特攻隊長、角田奈穂と青野未来(ともにアイス初参戦で継続参戦確定)のアクトレス勢に、ラム会長までついちゃうからね。すくなくとも。

 とりあえずは、そのへんが3カ月ぶりに爽快でありました。

 今年はDATEの撤退でどんよりしたのをラム会長に助けられたり、くそグロでどんよりしたのを朝陽たちteensに助けられたり、アクトレス勢が参戦してくれたり、かなり意外なメンバーに救われて、なんとかアイスももちなおしてきたかなっていう気がしてきた。

(長くなったので、つづく)

2019.11.23(19:13)|女子プロレスコメント:(0)TOP↑
 きのうの「とーとつですが」のつづき。

 考えたら、ふだん使ってる「とーとつですが」も吾妻ひでお師の名言のひとつだった。これ関連ということで。

 それは置いといて。

 ここでひとつ疑問が。

 これだけの大作家なのに、なんでいままで知らなかったんだろう? 正直、完全に知識が欠落してた。

 実際、あの『怪盗ルパン』の「作者」っていうと、江戸川乱歩とならぶ巨頭なわけで。

 はっきりいって、この人がいなかったらルパンは日本で認知されず、はてはルパン三世として世界に認知されることもなかったはずで、これはとんでもない偉業なんですよ。ほんとに。

 しかも、戦前から昭和20年代にかけて活躍した作家っていうと、押川春浪、国枝史郎をはじめ、海野十三、香山滋、角田喜久雄、夢野久作、小栗虫太郎、久生十蘭、橘外男、蘭郁二郎、大下宇陀児などなど、一度は耽溺した作家も数知れずなのに、なぜこの大作家だけぬけちゃっていたのか。

 ふしぎでしょうがないんで、いろいろ理由をこねまわしていくうち、ようやく気づいたことがひとつ。

 上にあげたなかで、押川春浪以外は、全員が『新青年』をおもな活動の舞台にしてたはず。対して、南洋一郎は『少年俱楽部』などで、調べたかぎりでは『新青年』には書いていないらしい。

 つまりこれは、ヨコジュンさんの呪いですね。ヽ( ´-`)ノ

 古典SFっていうと、やっぱり『新青年』が主流といっていいわけで、冒険譚主体の『少年俱楽部』はSF界隈で語られることがすくなく、よって南洋一郎も視界にはいらなかった……そのへんが正解ではないでしょうか。

 ヨコジュンさんっていうと、10月に偲ぶ会があったんだけど、当然ながら行けずじまいで。まあ、直接の面識はなかったし、しかたないということで。

 話をもどして。

 この大作家を知らなかったっていうのは、もしかすると人生の一大失策かもしれないな。そのくらい圧倒された文章でした。

 ただ、現在ではルパンをのぞいて入手困難なのは、この時代の作家に共通の状況で、ほんとにもったいないと思うしだい。ネットオークションをのぞいてみると、ジュビナイル1冊が5万とか9万とかで取引されてるようで、こんなのは買っちゃいけないよね。

 だから、ほかの作品はもう読めないと思うけど、このわずかな掲載分だけでも、はげしく印象に残る作家のひとりになったのでした。

 くそー、もう30年早く気がついてれば、なんとかなったんだよなー、たぶん。返すがえすも残念。

2019.11.17(12:06)|小説・本コメント:(0)TOP↑
 これのつづき。

 どういう文庫かというと、これであります。

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 光文社の『「少年」傑作選』全5巻! 

 発行は1989~90年だから、ちょうど30年前。当時は時々あったんだけど、雑誌のページそのものを版下にして……よーするにコピーして縮刷版をつくるっていう荒っぽい方法で、雑誌掲載時の雰囲気を伝える企画っていうのかな、そーいうシリーズのひとつです。

 したがって、発行当時も当然ながら裸眼では読めないっていうしろものなんだけど、いまはルーペが発達しているんでなんとか読める(潰れてる文字も多いけど、前後関係から判読は可能)という、まさに2020年を前にした現在にぴったりな時間つぶしアイテムなのでありました。

 1冊あたり700ページあるし、中身はマンガだけでなく、図解や読み物、絵物語、特集記事などバラエティ豊富だから飽きない。とーぜん、10時間やそこらでは読みきれないわけで、これはいいものをストックしていたものだと、われながら感心することしきり。

 考えたら、買った当初も、究極の時間つぶしアイテムっていう位置づけだったんだよね。それが入院対策というかたちで生きたわけであります。

 で、第1巻は見てのとおり、アトム特集。だけど、そーいうわけでほかの読み物、マンガも多数収録されていて、これがことごとくおもしろい。一例をあげると、杉浦茂大師『ミスターロボット』とか、うしおそうじ大師『どんぐり天狗』、編集部編の企画もの『少年探偵手帳』、高荷義之という画伯の『戦争イラスト名作集』などなど。ね、宝の山ですよ。

 なかでも圧巻だったのが、小説。江戸川乱歩の『青銅の魔人』の解決編(連載5回ぶんくらい)。ここで明智小五郎シリーズの真骨頂を読めるとは、思ってもいませんでした。

 でも、もっとすごいのが次に控えてたんですね。それがタイトルの南洋一郎『密林の大怪船』という小説。これが珠玉の名品だったんだよね。

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 スキャナにかけると本がばらばらに分解しそうなので、こーいう写真で。クランプがここで役立つとは。ヽ( ´-`)ノ

 いわゆる少年たちを主人公にした冒険譚なんだけど、文章の流麗さが桁違い。直前に乱歩を読んだのに、それを上まわる筆致で、いっぺんにひきこまれてしまった。たとえば、

「見わたすかぎりずうっと左から右にかけて、まっかな火がぽっぽっともえあがっている。それがすさまじい烈風にあおられて、見ているうちにもえひろがり、はじめはぽつぽつの一点だったのが、たちまち巨大な火の一線となり、ひじょうな速力でごうごうとおしよせてくるのだ。猛火の祈祷だ。ほのおの大つなみだ」

 みたいな感じ。それはそれは圧倒的であります。

 この文章をルーペをたよりに判読していく作業が、なんというか至高のひとときに感じちゃうのが、またすごくって。ほんとに圧倒されました。はい。

 しかし、ここでひとつ疑問が。

(とーとつですが、つづく)

2019.11.16(19:16)|日々の雑感コメント:(8)TOP↑
 すっかりブログはごぶさたですが、生きてます。

 ただ、9月末に大腸ガンが発覚して、手術~化学療法という一連の手順を踏むことになり、ストーマ(人工肛門)装備となったこともあって、すっかりサイボーグ化して人生が変わりました。

 といっても、60歳をすぎたら、いつなにが起きてもふしぎじゃないんで、こういうこともあるよな~と達観してますが。

 現在は2週間に1度、2泊3日の入院を要する抗ガン剤治療を進めていて、来週が早くも3回め。これがしばらくつづくことになってます。まあ、しょうがない。

 ということで、この2泊3日がなかなかつらい。基本的にひまなんだけど、点滴を6、7本ぶらさげたままになるから、動きがままならないんだよね。あと、これからは副作用も出てくるだろうし。

 でも、いちばんの問題はひまつぶし。本や雑誌を持ってったけど、これでは数時間しかもたない。DVDプレーヤーも持ちこんだりしたものの、入院っていうのは意外に忙しくて、集中して見ることがかなりむずかしいと判明して、これもだめ。

 PCは病院にWi-Fiがないし、アクセスポイントを持ちこんでもたいした時間つぶしにはなりそうもないので、これも却下。

 そこで試したのが、パズル雑誌。これはけっこう有効で、適切な雑誌を選べば相当に時間がつぶせるとわかりました。クロスワードよりシークワードやスケルトンのほうがいいみたいで。

 ただ、これだけで2週間に3日もたせるのは不可能なので、2の矢、3の矢を探しているきょうこのごろです。

 で、思いだしちゃったんだよねー。こーいう時のためにと、昔に買っておいた文庫があったのです。

 ぢつはこれが本題で、これを書くために前提となる入院の話をしたしだい。

(つづく)

2019.11.16(17:47)|日々の雑感コメント:(2)TOP↑
パーツ館より

yogarashi

Author:yogarashi
2011年11月より、シーズン3の営業をはじめました

2007年~2011年のシーズン2はこちら
2004年~2007年のシーズン1はこちら

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