アメリカ現地時間できのう、ロッキードのスカンクワークスが満75周年を迎えたそうだ。
適当な記事がないので、FlightGlobalの「Johnson's Skunk Works legacy is in safe hands」というのを貼っときましょうか。この記事自体はケリー・ジョンソンが引退したあとのスカンクワークスの功績のまとめ、みたいな話ですけど。
日本語でそれっぽい記事はないかと思って探したところ、今年の1月に『乗りものニュース』でフライング記事っぽいのがあった。「秘密兵器開発の代名詞、スカンク・ワークスとは ロッキード・マーチンの懐刀が75周年」という記事。どうやら、「今年で75年」っていうノリで載っけちゃったらしい。
とにかく、75周年ですか。考えてみると、すごいね。
ざっくりいって、もとはアメリカでもジェット戦闘機を実用化するため、P-38の開発に成功したばっかりのケリー・ジョンソンに白羽の矢が立って、特別設計チームを結成したのがスカンクワークスのはじまり。すごくざっくりすぎますが。(^^;
で、チーム発足から9カ月? そのくらいのごく短期間で、現在のジェット戦闘機の基本設計をすべて盛りこんだP-80(のちのF-80)をつくりあげちゃったのがすごい。しかも、これがまた傑作機だったっていうのがまたすごい(実際には、派生型のT-33が傑作機になったわけだけど)。
以来、あれやこれやのすごい軍用機を開発し、つねに技術革新の中心にいつづけて4分の3世紀ですからね。これはたしかに偉業だと思います。
さすがに、最近はそれほどトンデモな業績もないようですが。最後に名前を聞いたのは、SR-72のときかな。こちら。
いや、移動可能な核融合炉っていうのがあった。こちら。
このふたつに関しては、話題自体がトンデモっぽいけど、後者のとき書いたように、スカンクワークスなら実現させちゃうかもっていう信頼感がすごいっす。
適当な記事がないので、FlightGlobalの「Johnson's Skunk Works legacy is in safe hands」というのを貼っときましょうか。この記事自体はケリー・ジョンソンが引退したあとのスカンクワークスの功績のまとめ、みたいな話ですけど。
日本語でそれっぽい記事はないかと思って探したところ、今年の1月に『乗りものニュース』でフライング記事っぽいのがあった。「秘密兵器開発の代名詞、スカンク・ワークスとは ロッキード・マーチンの懐刀が75周年」という記事。どうやら、「今年で75年」っていうノリで載っけちゃったらしい。
とにかく、75周年ですか。考えてみると、すごいね。
ざっくりいって、もとはアメリカでもジェット戦闘機を実用化するため、P-38の開発に成功したばっかりのケリー・ジョンソンに白羽の矢が立って、特別設計チームを結成したのがスカンクワークスのはじまり。すごくざっくりすぎますが。(^^;
で、チーム発足から9カ月? そのくらいのごく短期間で、現在のジェット戦闘機の基本設計をすべて盛りこんだP-80(のちのF-80)をつくりあげちゃったのがすごい。しかも、これがまた傑作機だったっていうのがまたすごい(実際には、派生型のT-33が傑作機になったわけだけど)。
以来、あれやこれやのすごい軍用機を開発し、つねに技術革新の中心にいつづけて4分の3世紀ですからね。これはたしかに偉業だと思います。
さすがに、最近はそれほどトンデモな業績もないようですが。最後に名前を聞いたのは、SR-72のときかな。こちら。
いや、移動可能な核融合炉っていうのがあった。こちら。
このふたつに関しては、話題自体がトンデモっぽいけど、後者のとき書いたように、スカンクワークスなら実現させちゃうかもっていう信頼感がすごいっす。