先月のジョージ・A・ロメロ師につづいて、こんどはトビー・フーパー先生の訃報がとどいた。スポニチの「ホラーの巨匠トビー・フーパー監督死去 『悪魔のいけにえ』『ポルターガイスト』」など。
ざっくりいうと世代交代なんでしょうが、つづくとやっぱり感傷も増幅されるというか。
でもって、つづくんだよねー。こういうのって。
それはともあれ。
フーパー先生っていうと、世間的にはチェーンソー男レザーフェイスだと思うけど、個人的には『テキサス・チェーンソー』は「下品な」映画に分類してるんですよ。当然ながら。
その一方で、「死霊伝説」はインパクトが強くてね。
なんのことはない。これが公開されたころが、いちばんスティーブン・キングにはまってた時期で、キング作品の映像化だったらなんでも傑作と思ってただけなんだけどね。たとえば、ジョン・カーペンターの『ザ・フォッグ』にしてもしかり。
あとから考えると、しょーもないテレビドラマを、切った貼ったして劇場公開版に仕立てあげたしろものなんだけど、やっぱりそこは思い入れってやつで。ヽ( ´-`)ノ
もうひとつは、このブログ・シリーズでは再三にわたって名前が出てくる『スペースヴァンパイア』ね。姉妹編の『スペースインベーダー』もコミでいいかも。
この2本も、いかにもフーパー先生らしいつくりで、好感の持てる作品でした。DVD持ってるし。
ある意味、巨匠っていうより「パクリの名人」みたいな感じだけど(だから「フーパー先生」と呼んでる)、そういう人たちがB級SFやホラーを担ってきたわけで、その代表のひとりとして、フーパー先生は自分が生きているかぎり、記憶にのこりつづけると思います。
今週なかばあたり、久しぶりに『スペースヴァンパイア』でも見てみましょうかね。
合掌。(-人-)
ざっくりいうと世代交代なんでしょうが、つづくとやっぱり感傷も増幅されるというか。
でもって、つづくんだよねー。こういうのって。
それはともあれ。
フーパー先生っていうと、世間的にはチェーンソー男レザーフェイスだと思うけど、個人的には『テキサス・チェーンソー』は「下品な」映画に分類してるんですよ。当然ながら。
その一方で、「死霊伝説」はインパクトが強くてね。
なんのことはない。これが公開されたころが、いちばんスティーブン・キングにはまってた時期で、キング作品の映像化だったらなんでも傑作と思ってただけなんだけどね。たとえば、ジョン・カーペンターの『ザ・フォッグ』にしてもしかり。
あとから考えると、しょーもないテレビドラマを、切った貼ったして劇場公開版に仕立てあげたしろものなんだけど、やっぱりそこは思い入れってやつで。ヽ( ´-`)ノ
もうひとつは、このブログ・シリーズでは再三にわたって名前が出てくる『スペースヴァンパイア』ね。姉妹編の『スペースインベーダー』もコミでいいかも。
この2本も、いかにもフーパー先生らしいつくりで、好感の持てる作品でした。DVD持ってるし。
ある意味、巨匠っていうより「パクリの名人」みたいな感じだけど(だから「フーパー先生」と呼んでる)、そういう人たちがB級SFやホラーを担ってきたわけで、その代表のひとりとして、フーパー先生は自分が生きているかぎり、記憶にのこりつづけると思います。
今週なかばあたり、久しぶりに『スペースヴァンパイア』でも見てみましょうかね。
合掌。(-人-)