さて、インスコがぶじ終了すると、メイン画面が表示される。
現用のPC「鼎辰」は3コアなので、こーいう表示に。周波数が「802.44MHz」になってるのは、このCPUが省電力技術Cool'n Quietを搭載しているから。最大周波数は2.5GHz。
まあ、これもどうでもいい話ですけど、Cool'n Quietのことをすっかり忘れてたもんで。
で、これを常時表示させといてもいいんだけど、ふだんはCPUコア温度だけが気になるっていう場合は、最小化しておくほうがいいでしょう。
ちなみに、こまかいオプションなんかは、先に紹介したgigafree.netさんのサイトを見れば、ていねいに説明してありました。
さて、最小化すると、タスクトレイに……
おおお、これだけっすよ。3コアだから、温度をしめす「47」の数字が3つ。これだけ。
この「これ以上ないシンプルさ」が、coretempの最大のウリでしょう。「CPUコア温度が知りたいんだから、それだけ表示すればいいよね」っていういさぎよさ。いっそ清々しいといいますか。
もしメイン画面を表示させる必要が生じたら、このインジケーターのどれかを右クリックして、「表示/非表示(S)」を選択すればOK。
それと、起動と同時に常駐させたい場合は、メイン画面の[オプション]→[設定(S)]→[全般]から「Windows開始時にCore Tempを開始」にチェックを入れて[適用]をクリックしておく必要がある。
こーいう感じで。もちろん、自分でcoretemp.exeファイルのショートカットをスタートアップに入れてやってもOK。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=-
さて、ここからはgigafree.netさんが触れていない、Win10での使い方。というか、インスコ時の注意点。
Win10では、設定によって、インスコ直後にcoretempを最小化すると、タスクトレイになにも表示されない場合があります。つか、今回のインスコ時も実際にそうなって、つまり「47」っていう数字(インジケーター)が表示されなくて、軽くとほうに暮れたんだよねー。
ただまあ、冷静に考えると「あ、そうか、これもインジケーターだもんねー」と、気づいたりするんですが。
そういう場合は、タスクトレイで「その他のインジケーター」を表示するボタン、「く」の字を下向きにしたやつをクリックすると、ここにかくれてます。
とはいえ、この状態ではCPUコア温度をつねに目視することはできないので、これを上記のように表示させるようにする方法をひとつ。
ありていにいって、Win10の基本操作の範疇なんですけどね。年とると、こーいうのをすぐ忘れるんで。備忘備忘。
まず、スタートボタンをクリックして、下から2番めの歯車アイコンをクリック。
タイルになんにもはいってないのがミエミエですが。そもそも、ふだんスタートボタンそのものを使わないので。ごみ箱も、ほかに適当な置き場がないんで、ここに追いやってるだけで。
とにかく、[設定]の歯車アイコンをクリックして、edgeを開き、[個人用設定]→[タスクバー]とたどると、
こーいう表示になるんで、ここのまんなかあたり、[通知領域]の「タスクバーに表示するアイコンを選択してください」をクリックすると、ここで設定できます。このとおり。
ここで表示させるアイコンを選択するわけです。
画像のなかでは、上から3つがそれぞれCore Tempのインジケーター(上からcore0、core1、core2)なので、それぞれ「オン」にすれば、それでタスクトレイに表示されるってこと。
これって、逆に考えると、「3コアだからといって、3つのインジケーターをすべて表示させる必要はない。メインのcore 0だけ表示させたい」みたいな場合にも対応できるわけで。たとえば、8コアくらいあると、8つの表示はそれなりにうざったいはずだし。
その場合、上の例でいうと、最初のオレンジ色のアイコンだけ「オン」にすればいいってことで、これはこれで非常に見やすい、その結果として使いやすい、CPUコア温度モニター環境が構築できるんじゃないかと思います。
個人的には、「鼎辰」の環境では、現状みたいに3コアのインジケーターをつねに表示させておくほうが、万一の場合「危機感を煽る」ぶん、実用的じゃないかと思っております。
ということで、今回CoreTempを導入した結果の結論。
このフリーウェア、いままで使ったCPUコア温度監視モニターのなかで、いちばんいい。なにより表示が感動的にシンプルだし、機能も必要充分どころか最高品質。
だから、こーいうユーティリティを求めている人にとっては、いったん導入しちゃえば便利このうえないでしょう。
唯一、瑕疵があるとすると、インスコ前の作業手順。これは公式サイトの不備なんだけど、ふつうに表示どおりにDLしようとしたら、確実に罠にはまるはず。
つか、DLするまで、実際に3回くらい罠にはまったし。ヽ( ´-`)ノ これでも、フリーウェア愛用暦23年なんですけどねえ。ヽ( ´-`)ノ
とはいえ、いったん導入しちゃえば、これほどいいフリーウェアはめずらしいと思うくらい、完成度が高いと思います。
実際、これ、いいっすよ。core temp。
じめじめした高温多湿の時期に、ぜひおすすめです。ということで。(´・ω・`)

現用のPC「鼎辰」は3コアなので、こーいう表示に。周波数が「802.44MHz」になってるのは、このCPUが省電力技術Cool'n Quietを搭載しているから。最大周波数は2.5GHz。
まあ、これもどうでもいい話ですけど、Cool'n Quietのことをすっかり忘れてたもんで。
で、これを常時表示させといてもいいんだけど、ふだんはCPUコア温度だけが気になるっていう場合は、最小化しておくほうがいいでしょう。
ちなみに、こまかいオプションなんかは、先に紹介したgigafree.netさんのサイトを見れば、ていねいに説明してありました。
さて、最小化すると、タスクトレイに……

おおお、これだけっすよ。3コアだから、温度をしめす「47」の数字が3つ。これだけ。
この「これ以上ないシンプルさ」が、coretempの最大のウリでしょう。「CPUコア温度が知りたいんだから、それだけ表示すればいいよね」っていういさぎよさ。いっそ清々しいといいますか。
もしメイン画面を表示させる必要が生じたら、このインジケーターのどれかを右クリックして、「表示/非表示(S)」を選択すればOK。
それと、起動と同時に常駐させたい場合は、メイン画面の[オプション]→[設定(S)]→[全般]から「Windows開始時にCore Tempを開始」にチェックを入れて[適用]をクリックしておく必要がある。

こーいう感じで。もちろん、自分でcoretemp.exeファイルのショートカットをスタートアップに入れてやってもOK。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=-
さて、ここからはgigafree.netさんが触れていない、Win10での使い方。というか、インスコ時の注意点。
Win10では、設定によって、インスコ直後にcoretempを最小化すると、タスクトレイになにも表示されない場合があります。つか、今回のインスコ時も実際にそうなって、つまり「47」っていう数字(インジケーター)が表示されなくて、軽くとほうに暮れたんだよねー。
ただまあ、冷静に考えると「あ、そうか、これもインジケーターだもんねー」と、気づいたりするんですが。
そういう場合は、タスクトレイで「その他のインジケーター」を表示するボタン、「く」の字を下向きにしたやつをクリックすると、ここにかくれてます。
とはいえ、この状態ではCPUコア温度をつねに目視することはできないので、これを上記のように表示させるようにする方法をひとつ。
ありていにいって、Win10の基本操作の範疇なんですけどね。年とると、こーいうのをすぐ忘れるんで。備忘備忘。
まず、スタートボタンをクリックして、下から2番めの歯車アイコンをクリック。

タイルになんにもはいってないのがミエミエですが。そもそも、ふだんスタートボタンそのものを使わないので。ごみ箱も、ほかに適当な置き場がないんで、ここに追いやってるだけで。
とにかく、[設定]の歯車アイコンをクリックして、edgeを開き、[個人用設定]→[タスクバー]とたどると、

こーいう表示になるんで、ここのまんなかあたり、[通知領域]の「タスクバーに表示するアイコンを選択してください」をクリックすると、ここで設定できます。このとおり。

ここで表示させるアイコンを選択するわけです。
画像のなかでは、上から3つがそれぞれCore Tempのインジケーター(上からcore0、core1、core2)なので、それぞれ「オン」にすれば、それでタスクトレイに表示されるってこと。
これって、逆に考えると、「3コアだからといって、3つのインジケーターをすべて表示させる必要はない。メインのcore 0だけ表示させたい」みたいな場合にも対応できるわけで。たとえば、8コアくらいあると、8つの表示はそれなりにうざったいはずだし。
その場合、上の例でいうと、最初のオレンジ色のアイコンだけ「オン」にすればいいってことで、これはこれで非常に見やすい、その結果として使いやすい、CPUコア温度モニター環境が構築できるんじゃないかと思います。
個人的には、「鼎辰」の環境では、現状みたいに3コアのインジケーターをつねに表示させておくほうが、万一の場合「危機感を煽る」ぶん、実用的じゃないかと思っております。
ということで、今回CoreTempを導入した結果の結論。
このフリーウェア、いままで使ったCPUコア温度監視モニターのなかで、いちばんいい。なにより表示が感動的にシンプルだし、機能も必要充分どころか最高品質。
だから、こーいうユーティリティを求めている人にとっては、いったん導入しちゃえば便利このうえないでしょう。
唯一、瑕疵があるとすると、インスコ前の作業手順。これは公式サイトの不備なんだけど、ふつうに表示どおりにDLしようとしたら、確実に罠にはまるはず。
つか、DLするまで、実際に3回くらい罠にはまったし。ヽ( ´-`)ノ これでも、フリーウェア愛用暦23年なんですけどねえ。ヽ( ´-`)ノ
とはいえ、いったん導入しちゃえば、これほどいいフリーウェアはめずらしいと思うくらい、完成度が高いと思います。
実際、これ、いいっすよ。core temp。
じめじめした高温多湿の時期に、ぜひおすすめです。ということで。(´・ω・`)