パーツ館にようこそ
 ハセのF/A-18E、今週からぼちぼちと制作にかかってる。

 ほんとにぼちぼちだけど、手を動かしてるのって楽しい。なんたって、3カ月半近く、プラモデルをいじくってなかったわけで。もしかすると、軽く禁断症状が出ていたのかも。

 しかも、このキット、ものすごい罠感があるというか、実際に罠だらけっていうか、ちょっと仮組しただけで手をくわえないとならない部分が満載。よくも悪くも、いかにもハセガワっていうキットであります。

 なんというか、初心者には決しておすすめできないものの、長年ハセに親しんでる人にはぴったりっていうか。今回に関しては、いいリハビリになってる感じ。

 ということで、ひこーきですから、まずコクピットまわりから。

 なんと、コクピットは箱と計器盤、スティックの3パーツ構成。シートは1パーツ!

 すごいなー。とくにシートは5パーツくらいがあたり前の時代だからね。インスコによると、2004年の製造みたいなんで、当時としてもかなり思いきりのいいパーツ構成だったんじゃないでしょうか。

 しかも、このシート、出来がいいのよ。なので、今回はシート自体には手を入れず、シートベルトだけ追加した。

FA18_001.jpg

 パーツに申しわけ程度に再現されてるベルトのモールドを削りとって、紙創りさんの現用機用を貼りこんだところ。非常にいい雰囲気を出してます。

 ちなみに、紙創りさんの製品を使う場合は、水に濡らして柔らかくなったところで型を整え、乾くとその状態で固定されるので不要部分を切りとり、少量の木工ボンドでくっつける……という手順で作業すると、失敗しないと思います。

 あと、計器類はデカールを貼ってそれが完全に乾いたら、つや消しクリアを少量塗ってやると、デカール自体の保護にもなるし、見た目が落ちつくはず。

 あれ? 今回は初心者向けなのかな? よくわかりませんが。

(不定期につづく)

2016.09.24(11:02)|F/A-18Eコメント:(0)TOP↑
 久しぶりにプラモデルの通販サイト、駿河屋さんを見にいったら、なんとウェーブのメーサー殺獣車が四半世紀ぶりに再版されるそうな。

 ウェーブさんの告知はこちら

 そうかー、91年かー。このサイトでも書いてあるけど、こういうアイテムがインジェクションキットとして発売されることは異例というか、たぶん史上初だったんじゃないでしょうか。子供向けのアンダーソン作品(サンダーバードとか)やウルトラシリーズのアイテムなんかはあったけど。

 そーいうエポックメイキングなキットだから、とーぜん持ってたりして。(´・ω・`)

 こちら。

maser.jpg

 当時の正式名称はメーサー殺獣砲車。こっちのほうが、光線車にくらべるとなじみがある。ちなみに、ゼネプロのペーパートイはメー「ザー」殺獣光線車。

 買ったのはたしか、95年の秋。いまはプラモデルから撤退したユザワヤで、処分品になってたのを見つけたんじゃなかったかな。

 値段のシールがついてて、かすれた印字をかろうじて判読したところ、当時はなんと665円! いくら処分品とはいえ、今回の再販は4800円だから、デフレつづきの20年だっていうのに、プラモだけは10倍近い値段になっちゃったってことですね。

 箱画やインストもこのまま復刻するのかな。そのへんもふくめて、見てみたい気はします。もちろん、買うことはないけど。20年前のやつも、まだつくってないんだから。(^^ゞ

 しかし、あれですかね。いまこのタイミングでこれを復刻するってことは、もしかしてメーサー車のバリエーションをシリーズ化するつもりとか?

 もしそうだったら、『X釈由美子』の90式はぜひ出していただきたい。新旧ふたつならべることができるなら、この初代もつくる気になるかもしれないから。

2016.09.22(14:15)|プラモコメント:(2)TOP↑
 こういうのがニュースになるんだ。ふしぎ。

 AFPの「米次世代爆撃機B21の名称は「レイダー」、日本空襲にちなむ」っていう記事。

 これって、けさFlightGlobalでも見たけど、ふうんっていう感じで読み流してました。たいしたニュースじゃないってことで。

 やっぱり、あれですかね。ドゥーリットル隊っていうのが、だれかの心の琴線に触れたんでしょうかね。あるいは、日本本土初空襲っていうのが。

 きっと、これからB-21の話題が出るたびに、これが蒸しかえされるんでしょう。小学校(当時は国民学校)に機銃掃射したやつがいたとか、そういうエピソードもふくめて。

2016.09.20(12:31)|航空・宇宙コメント:(0)TOP↑
 おなじみ、剣術道場や、最近では柔道や空手の道場でも、床の間に飾ってある一幅対の掛け軸。

 あるきっかけから、これの由来をネットで確認しようとしたら、自分が知ってる話とは似ても似つかないものが、ネット的に「定説」になってるらしいってことがわかった。

 やっぱり、こーいうことってあるんだねー。

 ネット説では……鹿島神宮のタケミカヅチも、香取神宮のフツヌシも、古い軍神、武神だから、それにあやかって格闘系の道場に飾ってあるというもの。

 正直、これってむちゃくちゃじゃないっすか?

 武神・軍神にあやかるんなら、まず第一にヤマトタケルが出てこないとおかしいっしょ。

 だいたい、フツヌシを出すならもっとメジャーなタケミナカタとか、万能神オオヤマツミとか、よりすぐれた候補がいるはず。つまり、このネット説では、なぜタケミカヅチとフツヌシなのか、その必然性が説明できないわけです。

 まあ、フツヌシに関しては、タケミカヅチといっしょに語られることが多いんで、だからっていういい方もできるけど、じゃあなぜタケミカヅチかってところにもどっちゃう。

 それに、ネット説では、旧海軍と自衛隊の練習艦がなぜ伝統的に香取(かとり)、鹿島(かしま)って命名されてるか、説明できる?

 できないっすよね。

 では、子供のころから知ってる説をひとつ。

 剣聖・塚原卜伝が出てくるんです。じゃーん。

 卜伝はもともと鹿島神宮の神官職の家系の出で、養子にいった先では香取神道流を会得した人。青年期には、鹿島神宮に1000日かな、参拝だか参籠だかして、大神(これがタケミカヅチ)の神託を得たりしていて、とにかく両神宮にとてもゆかりが深いわけです。

 その卜伝の弟子や、そのまた弟子たちが後年、江戸でいろんな流派の剣術道場を開くんだけど、いろんな流派は名乗っても、源流は卜伝に行きつくから、その師匠・大師匠が信仰していた両神宮の書を、道場のいちばん上座にあたる床の間に飾るようになった。

 これがはじまり。

 それが、江戸後期になると剣術以外に、柔術の道場なんかもできてきて(千葉道場の向かいに柔術道場ができた、なんていう話を、昔ドラマかなんかで見た記憶があるな、そーいえば)、そこでも先輩格である剣術道場にならって、この一幅対を飾るようになった。

 さらに時代が下ると、空手道場や格闘技道場なんかでも、これがしきたりだと思って同じように飾ったが、このころにはもう当初の意味は忘れられて、現代にいたる。という感じ。

 つまり、結果的に「すべての格闘系道場の父」になった塚原卜伝が、篤く信仰していたのがこの両神宮、その主神が両明神だったため。

 これが正解なはずです。

「はず」つきなのは、確証となる資料が手もとにないから。あと、子供のころから持ってるこの手の知識って、講談やあやしい時代小説なんかで仕入れてる可能性がけっこう高いから。ヽ( ´-`)ノ

 要するに、自分の記憶が信じられないのね。(^^; だからネットで確認しようとしたんですが。

 ただ、この件に関しては、軍神だから説はあまりに説得力がない一方、卜伝説はその昔、そこそこ流布していたのは確実だし、両明神である必然性っていう点がクリアされてるのが大きい。

 さらに歴代練習艦がなぜ香取、鹿島、かとり、かしまを名乗っているか。これも、練習艦は「士官候補生を心身ともに鍛錬する(剣術)道場である」みたいな位置づけと考えれば、納得できるでしょう。

 という、相当にややこしい生存証明でした。

2016.09.19(14:15)|日々の雑感コメント:(0)TOP↑
 庭みたいなベランダで、今年も羽化しました。柚子の葉っぱをむさぼり食うアゲハ。

ageha16.jpg

 例年は20匹以上が蛹化して、うち数羽がぶじ飛びたつっていうパターン(羽化の途中で失敗するやつ多数)で、進空率5%くらいかな。ところが、今年はどうしたわけか、卵自体をほとんど生まなくて、蛹化したのはこの1匹だけだったんたんですよ。

 つまり、進空率100%で、これは効率がいい。

 ただ、これが庭みたいなベランダで最後のアゲハになるかも。

 柚子の木たちがどうやら死んじゃうみたいで、ぜんぜん育たなくなっちゃったので。 

 また、必要ならまた種から育てればいいんですが。

【追記】
写真を撮ったときは順調だったのに、いま見たら羽根の展開に失敗してた。残念。今年は羽化ゼロかあ。

2016.09.12(11:41)|日々の雑感コメント:(0)TOP↑
 そういうわけで、OV-10を成仏させたあと、さて次はどうしようかと考えたんだけど、これがなかなか決まらない。

 じゃあ、やめちゃえばいいかっていうと、そうもいかない。少しずつでも手を動かしていないと、そのぶん老化が早まるから。ヽ( ´-`)ノ

 とりあえず、外国製キットがつづいたから、国産品。スケールモデルがつづいたからキャラものがいいかなと思って、これをチョイス。箱を開けて、手元に置いてみたんだけど……

zgi01.jpg

 プラムのR-9Aアローヘッドであります。発売前に予約したものなんで、3年前くらいのキットかな。そうそう、ブログに書いたんだった。こちら。へえ、4年前ですか。光陰矢のごとし。

 ただ、これにはふたつ、問題があって。4年前に書いたとおり、フォースのあつかいがむずかしいのと、マーキングをすべて塗装で表現しないとならないっていう罠。

 それがわかっているから、なかなか手が出せないまま、2カ月が経過してしまいました。いや、もちろん、ほかにもいろいろ理由があるんですが。とにかく、プラモ的にはそういうことで。

 これでは確実に老化が進んでしまうわけで、しかたなくアローヘッドは山にもどして、次にひっぱり出したのがこのあたり。

zgi02.jpg

 やっぱりスケールモデルのほうが気楽につくれるかな、できたらハセガワがいいな、というチョイスであります。

 ハセではほかにF-8やA-7なんかのストックもあるけど、そのへんはここ5年以内につくったから、現用機ということで。

 ユーロファイターはヨーロッパの武装がてんこ盛りで、いつでもつくりたい気まんまんなんだけど、2年前だかにエアフィクス版をつくったばっかりだからなー。

 そういえば、去年の暮れから今年3月くらいにかけては、F-16(タミヤのフル装備タイプ)をつくってたんですよ。じつは。なので、流れからいうとF/A-18が麗しいかな、ということで。

 次はF/A-18Eスーパーホーネットをつくりましょう。できたら、すごく久しぶりに制作中の写真も撮ったりして。

【追記】
そーいえば、KA-3Bスカイウォリアーもあったなー。どっちにしよう。(^^;

でも、やっぱり流れから18Eということで。

2016.09.10(17:24)|F/A-18Eコメント:(2)TOP↑
 前回のつづき。最終回。

 そういうわけで、また山にもどったOV-10だけど、今回は厳密には山の麓にいたというか、小物は箱にもどしたものの、本体はほぼできあがっているんで、目につくところに置いておいた。

 これがいつかフィニッシュするための作戦で。ヽ( ´-`)ノ

 山を見上げると、キャノピーが汚れたままのOV-10がいやでも目に飛びこんでくるんで、なんというか、不憫でしょうがない状態というか。そのうち成仏させないとなーっていうか。

 で、F-89のあと、なにか手を動かしたいなーと思っているうちに、目につくこれをとうとう成仏させる気になったのですね。

OV-10 06

 今回に関しては、技術的困難とかはなくて、たんなるモチベーションの問題だから、それなりに気合いを入れて、今回こそかたづけちゃおうと、そういう感じで。

 具体的な作業としては、アクリル系溶剤を慎重に使って、キャノピー全体をいったん完全に掃除するところから再開。

 さいわい、キャノピーのクリアパーツに損傷はないので、周辺をふくめてきれいに塗料を落とし、あらためて塗装の手順を踏むだけで、前回の失敗はクリアできた。まあ、クリアってひと言でいえばかんたんですが、実際にはかーなり神経を使う作業だったんだけどね。

 あとは、デカールを貼って、アクセサリーの小物を接着していくっていう、いつもの作業。

 小物のなかでは、各脚庫が異様にぶあついので、エッジを薄く削る工程が必須。まあ、このあたりは海外メーカーの場合、当然のひと手間だと思いますが。

 ということで、小物をフル装備したのが、これ!

OV-10 07

 腹側なんで、いまいちかもしれないけど、マイイメージによるOV-10満艦飾であります。

 胴体下面に150ガロン増漕、胴体下面両翼にはりだした武器プラットフォームとしてのスポンソンには、ALU-10ロケット弾ポッドを驕って4基(^^)、 さらに、外翼にはMk.82の延長信管バージョンを各1発。

 実際の運用マニュアルによると、ALU-10の4連発っていうのはポピュラーだったものの、外翼に爆弾を搭載することはなかったとされてるらしい。このハードポイントは、増漕とAIM-9サイドワインダー用だったとか。

 でも、現場がそーいう規範を守るはずもなく。

 実際、このハードポイントに爆弾をぶら下げてる写真もあるし。

 そういえば、この延長信管ってやつ。どーいう人間が考えだしたのかね。(^^;

 延長したぶんだけ、弾体が地上数十cmにある段階で起爆するため、硬目標に対しては威力が減じるものの、軟目標に対してはより広範囲に破壊力をおよぼすことができるっていうことで、つまりは対人殺傷用でしょう。

 まあ、戦争の道具だからそういうのもアリだったんだろうけど。

 閑話休題。

OV-10 04

 正面から見た図。うん。なかなかいい感じであります。

 ちなみに、トールアンテナは機体の該当個所にピンバイスで穴を開けて、0.3mm真鍮線を黒く塗装して差しこんだもの。収納を考えて、接着していないので、いつでも着脱可能。

 ワイヤーアンテナについては、胴体上面と水平尾翼下面の該当個所に同じく穴を開けて、前者はやや前傾、後者は後傾になるように調整しながら0.3mm真鍮線をがっちり接着し、固定後、表面から1~2mm程度をのこして切りとって、これをアンテナのアタリにしてみた。位置はそれぞれ、実機写真を参考に。

 というわけで、ほぼ3年半かけて完成にこぎつけたOV-10。まあそこそこの出来になったんじゃないでしょうか。

 おしまい。

2016.09.08(19:55)|プラモコメント:(0)TOP↑
 去年からだったと思うけど、グアムにある海軍の統合台風警戒センター(JTWC)のデータが一般にも公開されるようになったんだよね。Naval Oceanographic Portalってところ。こちら。ときどき、ものすごく重くなるけど。

 で、こと台風の進路予想に関するかぎり、気象庁発表のものよりこっちのほうが精度が高い気がして、今年からはJTWCを信用することにしてます。

 精度に関しては、気象庁の予想は被害を最小限にとどめるため、より大きめの数値を出しているのに対し、JTWCは被害云々は関係なく、精度優先で考えているからじゃないか、なんて邪推してますが、それはまたべつの話。

 きょうも13号が発生して(正確には、熱低のひとつが発達して13号になって)、木曜日は移動日なので大丈夫かなと思い、さっそく見にいったわけです。

 すると、おかしな発見が。

wp9616.jpg

 あれ? 図の右下、硫黄島が「Iwo To」になってるぞ!

 これはどういうことなんだろう。だって、アメリカさんはこの島を「イオージマ」って呼んでるんじゃないの。つい何年か前にも、「硫黄島からの手紙」っていう映画で、たしか「イオージマ」っていってたような。

 つか、そもそも先々代の強襲揚陸艦は「イオージマ級」だったし、いまもワスプ級の1隻がイオージマだよね。Wikiにも「Iwo Jima」って書いてある。

 これはいったいどういうことなんでしょか。

 考えられる可能性はひとつ。戦前から返還される68年まで、アメリカでは公式に「イオージマ」だったものが、それ以後は施政権がある日本の呼び方にしたがって、「イオートウ」と呼称するようになった。強襲揚陸艦に関しては、大戦中の激戦地から名前をとるから、当時の呼称「イオージマ」で正しい、と。

 まあ、正解はわかんないものの、それほど大きくはずしてはいないはず。それにしても、アメリカはいまも「イオージマ」って呼んでるとばかり思ってましたよ。まだまだ知らない世界があるんだねえ。

 で、かんじんの台風だけど、新幹線が止まるような事態にはならなさそうで、ひと安心。

2016.09.06(12:20)|日々の雑感コメント:(0)TOP↑
 なにがハイブリッドかって、わが家の庭。

 マンションだから、庭じゃなくてベランダが正しいんだけど、夏場は完全に「庭」状態になっております。

 とくに今年ははげしくて、なかにはこーいう光景も。

hyb001.jpg

 グリーンカーテンのゴーヤの花と、なぜかアサガオの花が、ならんで咲いてたりして。

 アサガオの種は蒔いてないはずなんだけど、いつの間にかゴーヤのあいだを縫うようにして育ち、ゴーヤ以上に花を咲かせてます。ね、ハイブリッドでしょ。

 でも、これは序の口。このグリーンカーテンには、ほかにもパッションフルーツが絡みついていたりするのです。いまは花の季節じゃないから、こういうかたちの共演は見られないんですが。

 うちのグリーンカーテンは、ここ以外にももうひとつつくってあるんだけど、そっちにいたっては正体不明の草だか灌木だかが生えてきちゃって、さらにわけがわかんない状態になったりしてます。アサガオは柚子の木に寄生してるし。ヽ( ´-`)ノ

 もっというと、アリがいるんだよねー。マンションの8階なのに。(^^;

 隣りの家からきてるみたいで、今年はこれがハチのかわりに、ゴーヤに受粉してるっぽい。朝に見ると、雄花の花粉によくたかってるから。

 という感じで、今年のベランダはほとんどジャングル。(^^;;;


2016.09.06(11:27)|日々の雑感コメント:(0)TOP↑
パーツ館より

yogarashi

Author:yogarashi
2011年11月より、シーズン3の営業をはじめました

2007年~2011年のシーズン2はこちら
2004年~2007年のシーズン1はこちら

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