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パーツ館にようこそ
 機首まわりが終わったら、今回いちばんの改造ポイント、主翼の加工に。

 結論からいうと、フラップ・ダウンにしたかったのです。理由。姉妹機であるF-8とならべるとき、それらしく見えるように。このときつくったやつね。

A-7 04

 そこで、前縁内翼スラット、後縁フラップを発艦状態に見えるように加工してみたしだい。前縁外翼のフラップは、うまく切りとる自信がなかったので、そのままにしちゃってますが。

 切断は、主翼に対して縦方向はエッチングソーで直接カット。横方向、つまりフラップ、スラットに並行の方向は、まずデザインナイフでモールドにそってスジボリを入れ、それをガイドにプラカッターで削りとっていくという方法。

 で、こっちは完全に切りとるのではなく、なんというか、頸の皮一枚のこして、ちょうどいい角度に折りこみ、そこに流しこみ接着剤を何回か塗布して固定。強度が確保できたらまたプラカッターで成型するという型式をとってみた。

 うん。うまくいったんじゃないでしょうか。なにより、強度が確保できたのがいいような。

 次は武装。ベトナム従軍当時の一般的というか、象徴的装備にしたいと思って、Mk.82爆弾をMERに合計12発、BLU-27ナパーム弾を2発、自機防御用のAIM-9Bを2発と、増漕X2という構成に。

 ただ、キットのMk.82とMERはあまりにもモールドがだるいので、いつものように武器セットのものを使うことにした。BLU-27も同様。

A-7 005

 下がキットのMER、上がハセガワのウェポンセット。やっぱり上のを使いたいっすよ。

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 ベトナムに投入した兵器のなかでも、ナパーム弾はやっぱり象徴的でしょう。枯れ葉剤とならんで。ただ、けっこう大きいにもかかわらず、重量はわずか396kgだそうで。

 ちなみに、腹側はこうなっております。

A-7 07

 なんかつまんない。実際には、いろいろコーションなんかがあったと思うんだけど。NO STEPの裏側は、NO PUSHだっけ。そういうやつ。

 最後に、塗装とマーキングは、空母オリスカニーに配属されたVA-153、ブルー・テイル・フライズを選択して、その名のとおりのブルー・テイルの再現に腐心してみた。

A-7 05

 けっこうきれいなブルーになったんじゃないでしょうか。これ、かなり気に入ってたりして。

 これって、たぶん700円くらいで買ったやつだと思うんだけど、これだけおもちゃにしてやれば、充分に成仏できたんじゃないでしょうか。

 おしまい。

2014.08.03(18:51)|プラモコメント:(0)TOP↑
 そーいうわけで、5月から6月にかけて、たっぷりもてあそんだA-7AコルセアIIのプロダクション・ノートをひとつ。

A-7 01

 ここに書いたように、ハセガワの1/72は相当に古いキットで、そのまま組んでもおもしろいものにはなりそうもないし、だいたいプロポーションがかなり悪そう。一方で、安いキットだから失敗してもかまわない。ということで、大幅な改造をくわえることにした。

 まず、コクピット。このキットには、そもそもコクピットがないのですよ。シートと計器盤がひとつずつというパーツ構成で。しかも、シートはこんなやつ。

A-7 001

 うーんと。(^^;;;

 似ても似つかないわけで、ここはバスタブごと、自作するほかないなっと。

 まず、シートはジャンクパーツのなかから、いちばん近そうなものを選んで、ヘッドレスト部を中心にそれらしく加工。バスタブとサイドパネルはプラ板で成型して、こーいう感じに。

A-7 002

 もとのやつとの比較。すくなくとも、このくらいのディテールはないとね。さらに、小物を追加し、パイロットも乗せて、それらしくでっちあげてみた。例によって、キャノピーを閉じる前の写真を撮り忘れてますが。なんでいつもいつも同じミスをくりかえすのか。ヽ( ´-`)ノ

 ちなみに、パイロットもキットのものはぬるすぎるので、ここで増員したうちの1名を選抜してみた。うん。こっちのほうがいい。もともと、このシートはハリアーからとってきたやつだし。

 次はノーズコーンとインテーク。キットのノーズはなんだかずんぐりむっくりで、仮組してみると、ものすごく不格好になっちゃうのね。

 そこで、エポパテで裏打ちして、徹底的に削りこみ、可能なかぎりシャープな印象になるようにしてみた。

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 インテークの奥はすぐ壁になっているため、これは切りとって、バスタブの下にこれもプラ板でそれらしいモールドをつくって貼りこみ、黒で塗装して奥行きがあるように見せかける。これもよくやる工作で。

A-7 004

 また、インテークの内側がかなり肉薄なので、プラ板を合計0.6mmくらい貼りこみ、やすりなどで成型してそれなりの厚みを確保することに。

 こうして完成したノーズ付近。

A-7 03

 けっこうリアルな仕上がりになったんじゃないでしょうか。

(つづく)
2014.08.03(17:34)|プラモコメント:(0)TOP↑
パーツ館より

yogarashi

Author:yogarashi
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