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パーツ館にようこそ
 おゆまるを使ったパイロット養成(パーツ複製)のつづき。

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 型どりをするときは、こーいう感じで、とりだしやすさを考えるといいっぽい。というか、原型にするパーツにのこっている合わせ目線に沿って、おゆまるに押しつけていくというべきか。

 もちろん、合わせ目線は削り落としてから複製するので、今回の原型と同じで、まだ加工していないぺつのパーツを参考にするとよさそう。というか、そうやった。ハリアーGR.1のパイロットさん。

 湯口をつくらないから、余分なパテは左みたいに、薄い板状になって硬化する。でも、このほうが硬化具合がわかったり、いろいろ便利だとわかったので、むしろこっちのほうがオススメ。湯口は考えすぎだった。

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 こうして、25個複製したうち、12個が使用できるレベルになりました。10個が目標だったので、いちおう目標達成ということで、型どりは終了。

 このあと、デザインナイフを使って切削にかかる。上の写真だと、左の4つが切削ずみ、まんなかのが未加工、右の5つくらいが不良品。

 切削はデザインナイフが必須ね。最初、ふだん使ってるカッターでやったら、みごとに失敗した。これで、のこりは11個。

 また、切削しているあいだに脚や腕がもげたのもあったけど、これはジェル状瞬接で補修すれば無問題。

 切削していると、気泡が出てきたりするので、ひととおり成型が終わったところで、こんどはプラパテを使って細部を補修してやる。このへん、写真撮るのを忘れた。(^^; つか、両手がふさがってて、撮れないわけですが。

 そのあと、金属やすりでパテを養生してやり、最後に1500番のペーパーで仕上げ。

 さらに、塗装のことも考えて、サフをたっぷり吹いてやり、瞬接で右腕をくっつけて、できあがり。

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 あれ? 9個しかいない。不思議だ。いま手元には11個あるのに。(^^;

 なお、足先がうまく成型できなかったやつも1個あったけど、この部分は完成するとふつう見えなくなるので、そのまま使えるはず。つか、コクピットにおさまらなくて、足先を切断するケースもあるので、これはこれで充分というか。

 これを万年皿に入れてみると……

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 パイロットの佃煮。(^^;;;

 ともあれ、これでパイロットも16人かな、確保できたんで、4~5年は人材不足を心配することもないでしょう。実際のところ、山のなかにはまだ10人くらいのパイロットが眠ってるはずだし。

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 ためしに、1個だけ塗装してみた。50年代アメリカ海軍パイロット。まあいいんじゃないでしょうか。

 おしまい。
2013.11.10(16:15)|プラモコメント:(2)TOP↑
 このところ、飛行姿勢のひこーきばっかりつくっていたら、ジャンクパーツ内にいるパイロットの在庫がすくなくなってきた。

 そこで考えたのが、複製。ネットでよく見かける「おゆまる」というアイテムを使って、パイロットを量産しようと思いたったのですね。先週、TamTamに行ったのは、それに必要なタミヤのポリパテを調達するためだったりして。

「おゆまる」というのは、ヒノデワシという文具メーカーの製品で、熱湯でやわらかくなり、冷めるとかたまるプラスティック素材のこと。100均なんかで売ってる。こーいうやつですね。

 複製といっても、用意するのはこれとポリパテだけ。この簡便さと、単純作業ですむ点がモデラーさんのあいだで好評みたいなので、自分でもやってみようと思ったしだい。

 まず、色違いのおゆまる2本を各半分に切って、熱湯に3分つけてやわらかくする。80゚cでやわらかくなるとのことだけど、まあ熱いほうがいいだろうということで。

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 こんな感じ。色違いにするのは、上下から押しつけたとき、その境界線がはっきりわかるようにするため。半分に切るのはこれが適量だから。

 やわらかくなったら、熱湯からとりだして、軽くかたちをととのえたあと、原型となるパイロットをはさんで上下から押しつける。今回の原型はハセガワのたぶんシーハリアーの乗員。この人は救命胴衣を着用しているけど、これは必要なければあとから削り落とせばいいので、そのまま使用した。

 押しつけて、20分くらい放置すると、そろそろかたまってくるので、完全に硬化しないうちにふたたび分割する。

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 もし、はがしにくいようなら、カッターで切れこみを入れるほうがいいかも。また、次の工程で合わせ目をきれいにするため、あらかじめ上下左右をカッターで切って目印にするとよさそう。そうすれば、切断面で合わせられるので。

 最初はこれに気づかず、ポリパテを盛ったあと再結合に苦労したんだけど、それはまたべつのお話。

 このあと、原型をとりだし、ポリパテを用意して、この型に盛りこんでいく。ちゃんと複製できるよう、細かいところにもしっかりパテを押しこんでやる。

 さて、こうして複製した1個めの試作品をとりだしてみると……頭がない。orz

 うーん。けっこう繊細だな。2個めはヘッドルーペ着用で、より慎重に。

 でも、また失敗。(TnT)

 3個めはさらに繊細に作業を進めて、なんとか実用可能なレベルになった。ぱちぱち。

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 でも、これじゃ歩留まり3分の1ですよ。量産にはほどとおいっす。それに、型のかたちが悪かったらしく、もう破けてきた。これじゃ時間ばっかりかかって、初期目的を達成できないので、方針転換を決定。

 まず、型を量産して、そのあとパイロットの量産にうつるのだ。

 さいわいというか、とーぜんというか、3回の試作で型どりのコツなんかもわかってきたので、その経験をもとにまた型から制作にかかる。 最初の型には、よぶんなパテが逃げるよう、湯口みたいな開口部をつくったんだけど、これは不要だとわかったので、2個め以降は型どりした状態のまま使用することにした。

oyu03.jpg

 結局、型はあと3つつくって、合計25個の複製を作成。最初の型は結局4回使用したところで壊れ、ほかの3つを7回転させた計算。

(つづく)
2013.11.10(15:40)|プラモコメント:(0)TOP↑
パーツ館より

yogarashi

Author:yogarashi
2011年11月より、シーズン3の営業をはじめました

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