しかし、新しいブログを開設するきっかけが訃報っていうのもなんですが。
11月23日午前、立川談志師死すの第一報を聞いたとき、真っ先に思い浮かんだ言葉が、「談志が死んだ」だった。
正確にはおぼえていないけど、たしかごく初期の『笑点』の大喜利で、司会の談志師が回文をつくらせたら、先代の圓楽師だったかが答えたのがこれだったはず。
その後、談志師はこれをいたく気に入って、周囲に「自分が死んだら、新聞の見出しに使え」と、いっていたそうな。
そうだよねー。「談志が死んだ」は『笑点』の礎石となる名回答でしょう。やっぱり。
んで、とーこちゃんに第一報を伝えるときにも、「談志が死んだ」と、いったわけです。
とーこちゃん、「いくらなんでも、それは不謹慎では」とか、いってましたが、これでいいのよ。大落語家の死を飾る言葉なんだから。
なんつーことをいっていたら、けさ、起きてみて愕然。正確には、『やじうまワイド』(いまのタイトルは忘れたけど、要するにテレ朝のキング・数の番組)を見て愕然。
スポニチとスポーツ報知が、ちゃんと「談志が死んだ」の大見出しを撃ってるじゃないですか。
さすがだねー。もちろん、スポニチには当代一の演芸評論家・花井伸夫さんがいるから当然として、スポーツ報知もよくやった。偉い。さすが、芸能面が強い2紙だけのことはある。
というわけで、訃報そのものというより、2紙の見出しに感銘をうけて、ブログを再開しちゃうわけです。
まあなんつーか。(^^;
11月23日午前、立川談志師死すの第一報を聞いたとき、真っ先に思い浮かんだ言葉が、「談志が死んだ」だった。
正確にはおぼえていないけど、たしかごく初期の『笑点』の大喜利で、司会の談志師が回文をつくらせたら、先代の圓楽師だったかが答えたのがこれだったはず。
その後、談志師はこれをいたく気に入って、周囲に「自分が死んだら、新聞の見出しに使え」と、いっていたそうな。
そうだよねー。「談志が死んだ」は『笑点』の礎石となる名回答でしょう。やっぱり。
んで、とーこちゃんに第一報を伝えるときにも、「談志が死んだ」と、いったわけです。
とーこちゃん、「いくらなんでも、それは不謹慎では」とか、いってましたが、これでいいのよ。大落語家の死を飾る言葉なんだから。
なんつーことをいっていたら、けさ、起きてみて愕然。正確には、『やじうまワイド』(いまのタイトルは忘れたけど、要するにテレ朝のキング・数の番組)を見て愕然。
スポニチとスポーツ報知が、ちゃんと「談志が死んだ」の大見出しを撃ってるじゃないですか。
さすがだねー。もちろん、スポニチには当代一の演芸評論家・花井伸夫さんがいるから当然として、スポーツ報知もよくやった。偉い。さすが、芸能面が強い2紙だけのことはある。
というわけで、訃報そのものというより、2紙の見出しに感銘をうけて、ブログを再開しちゃうわけです。
まあなんつーか。(^^;