パーツ館にようこそ
 ブログをはじめて14年たつけど、オリンピックの競技を話題にするのは、これがはじめてだって。

 これまでの関連エントリーはわずか2点。ひとつは「ソチっていえばダーチャだよねー」っていう話で、もうひとつは「松本整さんがトレーナーとして開会式に出てたよ」っていう話。ふだん、いかにオリンピックに興味がないか、如実にわかるというものです。

 そもそも、ルールも知らないで自国選手を応援するだめだけにオリンピックを見るって、歪んだナショナリズムを増長させるだけだよね。

 てなことは置いといて。

 今回のオリンピックで唯一見ているのが、カーリング女子のロコソラーレ(登録名は諸事情からLS北見)であります。

 ロコソラーレを本格的に見はじめたのは、3年半くらい前。偶然、時間つぶしでチャンネルを合わせたら、すっかりハマったのでした。

 もともと、カーリングのゲーム性の高さはNFLと並ぶと思って、ちょこちょこ見てはいたんだけど、ロコソラーレですごい選手を見つけちゃったんだよね。

 サードの吉田知那美選手。この人のプレースタイルがすごい。

 喜怒哀楽を強烈に前面に出して、ほかの3人もその渦に巻きこみ、ついでに相手チームもその勢いに呑みこんじゃうっていう、ほかのスポーツでもなかなかないスタイル。ひと言で表現するなら、タイトルの「カーリングでハッピー!」でしょう。

 そう。「プロレスでハッピー!」のアイスリボンに通じる楽しさを体現してるんですね。知那美ちゃんは。というか、それにひきずられてロコソラーレの全員が。

 これ、本橋麻里さんが出てくると、若干弱まるんだけど(笑)、今回の先発はみんなひきずられてます。で、それが結果につながるから、これまたすごい。

 まあ、セカンドの鈴木夕湖選手は中学の同級生で同じチームに所属してたし、リードの吉田夕梨花選手は実の妹でやっぱり同じチーム、藤澤五月選手は隣町の出身で中学からのライバルっていうことで、はじめから知那美ちゃんを中心にしたチーム構成なんですが。

 とくに、3年半前、中部電力から移籍してきた当時のさつきちゃんは、いまほどは感情を表に出さなかったけど、世界選手権の途中からかな、知那美ちゃんのノリに合わせるようになって、それで準優勝まで行っちゃったからね。

 今回のオリンピックでも、そのよさは遺憾なく発揮されていて、決勝トーナメントを狙える位置につけてるし。

 そうそう。カーリングでハッピー! の渦に相手チームも呑みこんじゃうって書いたけど、それが如実に出てたのが、vs韓国戦。9エンドでリードを許してる局面でも、そのスタイルを貫いていたもんで、それを見た相手は顔が完全にひきつっちゃって、案の定ミス連発という結果に。

 こういうのって、なかなかないですよ、スポーツの世界では。

 ということで、マスコミではロコソラーレは本橋さんのチーム、子供のころから天才と呼ばれるさつきちゃんのチームってことになってるけど、ぢつは知那美ちゃんのチームなんで、そう思って見てると、ゲームがまったく違ったもの、楽しいけど感動的なものに見えてくるでしょう。このへんもアイスと同じ。

 ちなみに、ロコソラーレのもうひとつの魅力が、北海道方言。

 カーリングでは、2006年くらいからだったか、選手にマイクをつけさせて、なにを相談しているか観客がわかるようにしたんだけど、知那美ちゃんたちは4人とも同郷で年もほぼ同じだから、すごくネイティヴな北海道弁を話すんだよね。これがまた聞いていて楽しいのです。

 もともと、北海道弁は好きで、自分でもまねするくらいだし。ほっとするっていうか。

 これもハッピーの源泉かも。

2018.02.17(14:13)|スポーツ・プロレスコメント:(0)TOP↑
 NEペッツにヒラデルヒア・イーグルズが挑戦するスーパーボウルLII。

 現地時間の木曜日、ペッツのTEロブ・グロンコウスキーが脳震盪プロトコルから解放されて、正式に戦列復帰となり、右手親指の抜糸が終わったQBトム・ブレイディといっしょに万全の態勢で本番に臨めることが決まりました。

 NFL JAPANのこちらとか。

 たぶん間にあうとは思ってたものの、「たぶん」と「完全に」では大違いなので、とにかくひと安心。

 ヒラデルヒアのディフェンスは破壊力抜群なので、前半はリードを許す可能性が高いけど、反面、後半は動きがぱったり鈍るという欠点も健在のようなので、いつものように3Qであざやかに逆転して、4Qも逃げきりっていうパターンに持ちこめるんじゃないでしょうか。

 ということで、キックオフはあしたの0830時!

2018.02.04(12:35)|スポーツ・プロレスコメント:(0)TOP↑
 今週は3試合見ました。ディヴィジョナルののこり1戦、美祢ソタvsニューオーリンズと、カンファレンス・チャンピオンシップの2試合。これでスーパーボウルLIIの進出チームが決定。

 まず、ディヴィジョナル。これ、拮抗したいい試合でした。全体的に、美祢ソタQBキーナムのてのひらで踊ってるような展開ながら、4Qのこり3分でセントが逆転に成功。このまま終わるわけはないよなと思っていると、美祢ソタがフィールドゴールで再逆転。

 ところが、のこり24秒でセントがフィールドゴールに成功して、再々度の逆転。さすがにこれで決まったなとあきらめたのもつかのま(キーナムのプレーは数年前まで、レギュラーシーズンをふくめて10試合くらいは見ていて、プレーコールも予想できたんで、こっちを応援していた)……

 ラストプレーになったヘイルメリー気味のロングパスを、WRディッグスがキャッチして、キャッチアフターランでなんと61Ydのタッチダウン!

 つか、ディッグスにヒタックルにいった#48だったかな、セントのセーフティが、ディッグスの3mくらい横にジャンプして、結果的にタックル空振りというとんでもない失態を見せて、このタッチダウンを成功させちゃったんでした。

 こういうプレーはたぶんはじめて見たかも。絵に描いたような致命的ミスでした。とにかく、ボディコンタクトさえしてれば、そこで終わってた試合なんで。どつかのニュースに「奇蹟的」って書いてあったけど、どっちかっていうと「近年稀に見るトホホな」が正しいんじゃないでしょうか。ヽ( ´-`)ノ

 ということで、チャンピオンシップはAFCがペッツvsジャクソンビル、NFCは結果的に第1、第2シード対決のヒラデルヒアvs美祢ソタに。

 第1試合のペッツとジャクソンビルは、ブレイディがぶじ先発して、先制点を上げたものの、予想どおりRBの#27レナード・フォーネットを止められない。しかも、JAXディフェンスががんばってすぐ逆転。前半終了時点で14-10という意外な展開に。

 しかも、ペッツ2Q最後の攻撃のとき、頼みの綱のグロンコウスキーが相手セーフティ#42バリー・チャーチの非常に悪質なレイトヒット、それもヘルメットtoヘルメットを食らって、脳震盪で退場するというアクシデントが発生。ペッツにとっては暗雲がたれこめることになった。

 とはいえ、そこはペッツ。グロンコウスキーがいなくても、エデルマンがいなくても、アメンドーラがいるさという、とてもわかりやすい展開に持ちこんだ。

 2Q後半からディフェンス・プロテクションをギャップシューティングに変えることで、フォーネットの完封に成功したこともあって、3Q以降は1本もタッチダウンを許さず、モメンタムはふたたびペッツに。

 また、前半はほとんど画面に映らなかったアメンドーラが、またしても神がかったプレイを連発して、4Qにふたつのスーパープレーで2タッチダウン。これで24-20と逆転すると、もうJAXをよせつけなかった。

 この試合のターニングポイントはふたつ。

 まず、2Qでグロンコウスキーが退場した直後のプレー。対応に追われたペッツがタイムアウトをとって、次のJAXの1st、なんと、ここでディレイ・オブ・ゲームを犯すんですねー、JAXは。

 あほでしょ。グロンコウスキーをリタイアさせて、安心したあまり集中力を欠いたってこと。こーいうチームはスーパーボウルに出るべきじゃない。とんでもない大失態ですよ。ここでゲームの趨勢は決まったといってもいいと思いますね。

 あと、その後50秒はのこっていたのに、プレーを放棄した態度。あれもスーパーボウルに出てはいけないチームのプレーでしょう。つまり、JAXは資格のないチームだったということで、これは大いに非難されてしかるべきだと思いますよ。ほんと、今季最低チームに決定。

 もうひとつは、3Qにボートルズが見せたフリーフリッカーズ。

 あのねえ、ブレイディを相手に、そーいう生硬なスペシャルプレーをやったら失礼でしょ。

 案の定、ブレイディはただちに報復のフリーフリッカーズ! 

 さらにもう1回、ダメ押しのフリーフリッカーズ!!

 まあ、こうなるよねー。エデルマンがいないから、フリーフリッカーズフェイクのWRフォワードパスはやらないよなーと思ったら、それも試みちゃうし(WRがだれかは見落とした)。

 結果、ボートルズは後半、ほとんどいいところなく敗退で、実力どおりペッツがSB進出。ぱちぱち。

 正直、グロンコウスキーへの尋常でない暴力をふくめて、JAXはもう2度とプレーオフに進んでほしくないと思います。こいつら、エクステンションだよね。とすると、ほかの候補チームと入れかえとかできないのかね。ほんとにもう見たくない。

 一方、心配なブレイディの右手のケガは、とりあえずプレーに支障がないレベルで推移している模様。とはいえ、グロンコウスキーはよくわからないNFLの脳震盪プロトコル入りになっていて、SB出場は微妙。たぶん、間にあうとは思うけど。

 次、第2試合の葛西純vs岩谷麻優。

 最初に、ここでもフリーフリッカーズが出て、今年のはやりだったんですかねー。これがSBの勝敗を決めたりしたら、けっこう事件かもしれないけど。よくわかりませんが。

 それは置くとして、試合はワンサイド。ヒラデルヒアのディフェンスが美祢ソタの攻撃をじわじわとぶち壊していき、やがて美祢のオフェンスラインが崩壊。楽にインターセプトを喫してからは、さすがのキーナムもなすすべなく降参。最後は38-7というどうしょもない試合になっちゃった。

 ただ、ヒラデルヒアが強いかっていうと、そういう感じはしないんだよねー、不思議なことに。

 ディフェンスは強い。的確でもあると思う。でも、QBニック・フォールズがいいかっていうと、そうは思えない。どう考えても、ディフェンスのチームで、この程度のディフェンスがペッツに通用するかっていうと、うまいこといなされるのが関の山じゃないかと。

 ということで、スーパーボウルLIIはペッツvsヒラデルヒア。

 おそらく、グロンコウスキーの進退に関係なく、ペッツ2度めの連覇で決まりでしょう。

 ちなみに……

 この両者は2005年のスーパーボウルIIIXIで当たっているそうなんだけど、まったく記憶がないんだよねー、この一戦。

 2005年はすでにブログを書いてたんで、旧版をチェックしたところ、意外な結果が。

 こちら

 なるほどー、過去40年間で、2度だけSBを見なかった年があって(1990年以前は録画で見たんだけど)、そのうちの1回なんだねー。これも歴史であります。

2018.01.27(19:36)|スポーツ・プロレスコメント:(0)TOP↑
 というか、ディヴィジョナルの結果というか。

SB52_05.jpg

 こーいう感じで、またしても予想どおりになったのはペッツvsテネシーのみ。orz

 このくらいはずれまくるシーズンもめずらしいんじゃないんでしょうか。

 まず、ペッツvsテネシーは、若いエースQBマーカス・マリオタが化けるんじゃないかとも思ったものの、蓋を開ければペッツの敵ではなく、点差以上の実力差を見せつけられた結果に終わった。なんたって、マリオタの被サック数8は、プレーオフのレコード更新ですから。

 ピッツバーグvsジャクソンビル・ジャグアーズ(やっぱりジャグアーって発音するよね。なんで日本語だとジャガーなんだろう?)はひりひりするような好試合。どきどき、わくわくの連続だったけど、前半にターンオーバーを2回やらかして、そのいずれもがTDに直結したのが、最後に響いた。

 前にも書いたかもしれないけど、ターンオーバー数でプラス2になった(2-0とか3-1とか)チームは、ふつう勝てないでしょう。あと、ジャクソンビルはピッツバーグに対して、絶大な自信を持ってる感じだった。

 NFCの鳥対決は、プレーオフでは珍しい拙戦に次ぐ拙戦。ヽ( ´-`)ノ

 なんというか……ふつうにやってれば、マット・ライアンの楽勝だったと思うんだけど、そうならないのがプレーオフなんでしょうか。後半はなんと0点だもんね。これじゃ勝てません。

 のこりの美祢ソタvsニューオリンズは、まだ録画を見てないので詳細はわからないながら美祢ソタの勝ち。

 ということで、NFCは結果的に第1シードと第2シードの葛西純vs岩谷麻優の戦いになりました。これって、両チームともエースQBが今期絶望で、バックアップQB同士という異色の組みあわせ。まあ、あんまり期待しないでおきたいと思います。

 AFCは……トム・ブレイディが右手を負傷したんだよね。現地時間水曜日の練習で。きょう現在もクェッショナブル登録になってて、出場するかどうかは半々。なので、こっちも優劣は不明。

 ジャクソンビルのQBブレイク・ボートルスは若手ながら、モバイルタイプではなくオーソドックスなスタイル。ディヴィジョナルでは、パスだけでなく、RBのレナード・フォーネットを効果的に使ってたのが印象的。

 このフォーネット、1Qで強烈なドラゴンスクリューを食らって(だって、そう見えたんだもん)、いったんはロッカールームにひきあげたものの、3Q途中から復帰してふつうにプレーしてたんで、チャンピオンシップでも機能しそうな雰囲気だった。

 というか、ペッツにとってもかなりの脅威になるでしょう。#27恐るべし。

 一方のペッツは、グロンコウスキーが健在なのと、エデルマンにかわってエースWRにはいったアメンドーラが去年までよりさらに安定したプレーを見せてたのが印象的。

 さらに、第2WRになったドーセット、第3のホーガンも目だってたし、RBの主力ホワイトとルイスも健在で、ブレイディさえOKならまあ負けることはないでしょう。

 なんちゃって、ボートルズは乗ってる感じだから、波乱があるかもしれないけど。

 ということで、来週月曜日のチャンピオンシップは生中継2本なんだよなー。まあ、録画しといてあとで見ることになりますが。はい。

2018.01.20(16:54)|スポーツ・プロレスコメント:(0)TOP↑
 というか、ワイルドカードの結果というか。

 まあ今年のワイルドカードは凡戦の連続で。ミスやアクシデントで勝敗が決まった試合ばかりというか。

 いちおう、結果は……

カンザスシティ 21-22 テネシー
LAR 13-26 アトランタ
ジャクソンビル 10-3 バッファロー
ニューオーリンズ 31-26 カロライナ

 なんと、勝敗予想が当たったのはLAR vs アトランタだけというていたらく。ヽ( ´-`)ノ

 見るのもめんどくさいなと思ったんだけど、今季はレギュラーシーズンも1試合も見てないのを思いだして、しかたなく(^^; というか、目と耳と脳味噌をフットボールに慣れさせるため、アトランタが勝った試合だけ見ましたよ。

 英語はまったくだめなんだけど、NFLだけは英語で聞かないと臨場感がない(つか、日本語版は説明がうるさくてレフェリーのコールが聞こえない)んで、昔から副音声派なんですね。だから、耳を慣らさないとというわけ。

 目はもちろんプレーを細かく見るため。とくにボールオンの位置や稼いだヤード数は瞬時に判断したいんで、目もそれなりのトレーニングが必要。それらを総合して、脳味噌も準備しないと。

 ということで、来週のディヴィジョナル・プレーオフの枠順が決まりました。

SB52 02

 ペッツはテネシーと。テネシーって、ほんとに印象がないんだよね。ヒューストン・オイラーズ時代はプレーオフの常連だったけど、移転してからはこれが初進出じゃないかな。いずれにしても、ペッツの敵じゃないでしょう。

 ただ、マーカス・マリオタはワイルドカードでもちゃんと機能したようなので、番狂わせがあるとすれば、ここかも。

 ピッツバーグはvsジャンソンビル。ジャクソンビルも印象が薄い。ブレイディやビッグベンのやられ役っていう感じでしょうか。ヽ( ´-`)ノ

 でも、ブレーオフで1回だけ、ピッツバーグに勝ってるんだ。とはいえ、ここも順当にいきそう。

 NFCは、まずフィラデルフィアとアトランタの鳥対決。ヽ( ´-`)ノ

 ここは前回も書いたように、エースQB不在のヒラデルヒアに勝ち目はないと思うんで、老練マット・ライアンがいいようにあしらって終わりでしょう。

 最後、ニューオーリンズとミネソタ。ここは正直、優劣不明。ニューオーリンズが勝っても、不思議じゃない。第3シードだっけ? だから。

 NHKの中継は1.16(火)から4夜連続で、0115時スタート。

2018.01.12(11:23)|スポーツ・プロレスコメント:(0)TOP↑
パーツ館より

yogarashi

Author:yogarashi
2011年11月より、シーズン3の営業をはじめました

2007年~2011年のシーズン2はこちら
2004年~2007年のシーズン1はこちら

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