パーツ館にようこそ
 で、プラモ的にいまなにをしてるかっていうと、きょうはこんなんを工作しておりました。

skyzero001.jpg

 2個あるポッド状のやつは、そろそろ3週間くらいいじくっていて、きょうは2度めのサフ吹き。これで次の塗装段階に進めるでしょう。

 シートは細かい細工がつづいてて、あと3日くらいでかたちになるかな。そのうしろにある自作パーツはシートのディテールアップ用。はたして完成するかどうかは、これからのお楽しみ。

2017.03.05(18:27)|プラモコメント:(0)TOP↑
 久しぶりにプラモデルの通販サイト、駿河屋さんを見にいったら、なんとウェーブのメーサー殺獣車が四半世紀ぶりに再版されるそうな。

 ウェーブさんの告知はこちら

 そうかー、91年かー。このサイトでも書いてあるけど、こういうアイテムがインジェクションキットとして発売されることは異例というか、たぶん史上初だったんじゃないでしょうか。子供向けのアンダーソン作品(サンダーバードとか)やウルトラシリーズのアイテムなんかはあったけど。

 そーいうエポックメイキングなキットだから、とーぜん持ってたりして。(´・ω・`)

 こちら。

maser.jpg

 当時の正式名称はメーサー殺獣砲車。こっちのほうが、光線車にくらべるとなじみがある。ちなみに、ゼネプロのペーパートイはメー「ザー」殺獣光線車。

 買ったのはたしか、95年の秋。いまはプラモデルから撤退したユザワヤで、処分品になってたのを見つけたんじゃなかったかな。

 値段のシールがついてて、かすれた印字をかろうじて判読したところ、当時はなんと665円! いくら処分品とはいえ、今回の再販は4800円だから、デフレつづきの20年だっていうのに、プラモだけは10倍近い値段になっちゃったってことですね。

 箱画やインストもこのまま復刻するのかな。そのへんもふくめて、見てみたい気はします。もちろん、買うことはないけど。20年前のやつも、まだつくってないんだから。(^^ゞ

 しかし、あれですかね。いまこのタイミングでこれを復刻するってことは、もしかしてメーサー車のバリエーションをシリーズ化するつもりとか?

 もしそうだったら、『X釈由美子』の90式はぜひ出していただきたい。新旧ふたつならべることができるなら、この初代もつくる気になるかもしれないから。

2016.09.22(14:15)|プラモコメント:(2)TOP↑
 前回のつづき。最終回。

 そういうわけで、また山にもどったOV-10だけど、今回は厳密には山の麓にいたというか、小物は箱にもどしたものの、本体はほぼできあがっているんで、目につくところに置いておいた。

 これがいつかフィニッシュするための作戦で。ヽ( ´-`)ノ

 山を見上げると、キャノピーが汚れたままのOV-10がいやでも目に飛びこんでくるんで、なんというか、不憫でしょうがない状態というか。そのうち成仏させないとなーっていうか。

 で、F-89のあと、なにか手を動かしたいなーと思っているうちに、目につくこれをとうとう成仏させる気になったのですね。

OV-10 06

 今回に関しては、技術的困難とかはなくて、たんなるモチベーションの問題だから、それなりに気合いを入れて、今回こそかたづけちゃおうと、そういう感じで。

 具体的な作業としては、アクリル系溶剤を慎重に使って、キャノピー全体をいったん完全に掃除するところから再開。

 さいわい、キャノピーのクリアパーツに損傷はないので、周辺をふくめてきれいに塗料を落とし、あらためて塗装の手順を踏むだけで、前回の失敗はクリアできた。まあ、クリアってひと言でいえばかんたんですが、実際にはかーなり神経を使う作業だったんだけどね。

 あとは、デカールを貼って、アクセサリーの小物を接着していくっていう、いつもの作業。

 小物のなかでは、各脚庫が異様にぶあついので、エッジを薄く削る工程が必須。まあ、このあたりは海外メーカーの場合、当然のひと手間だと思いますが。

 ということで、小物をフル装備したのが、これ!

OV-10 07

 腹側なんで、いまいちかもしれないけど、マイイメージによるOV-10満艦飾であります。

 胴体下面に150ガロン増漕、胴体下面両翼にはりだした武器プラットフォームとしてのスポンソンには、ALU-10ロケット弾ポッドを驕って4基(^^)、 さらに、外翼にはMk.82の延長信管バージョンを各1発。

 実際の運用マニュアルによると、ALU-10の4連発っていうのはポピュラーだったものの、外翼に爆弾を搭載することはなかったとされてるらしい。このハードポイントは、増漕とAIM-9サイドワインダー用だったとか。

 でも、現場がそーいう規範を守るはずもなく。

 実際、このハードポイントに爆弾をぶら下げてる写真もあるし。

 そういえば、この延長信管ってやつ。どーいう人間が考えだしたのかね。(^^;

 延長したぶんだけ、弾体が地上数十cmにある段階で起爆するため、硬目標に対しては威力が減じるものの、軟目標に対してはより広範囲に破壊力をおよぼすことができるっていうことで、つまりは対人殺傷用でしょう。

 まあ、戦争の道具だからそういうのもアリだったんだろうけど。

 閑話休題。

OV-10 04

 正面から見た図。うん。なかなかいい感じであります。

 ちなみに、トールアンテナは機体の該当個所にピンバイスで穴を開けて、0.3mm真鍮線を黒く塗装して差しこんだもの。収納を考えて、接着していないので、いつでも着脱可能。

 ワイヤーアンテナについては、胴体上面と水平尾翼下面の該当個所に同じく穴を開けて、前者はやや前傾、後者は後傾になるように調整しながら0.3mm真鍮線をがっちり接着し、固定後、表面から1~2mm程度をのこして切りとって、これをアンテナのアタリにしてみた。位置はそれぞれ、実機写真を参考に。

 というわけで、ほぼ3年半かけて完成にこぎつけたOV-10。まあそこそこの出来になったんじゃないでしょうか。

 おしまい。

2016.09.08(19:55)|プラモコメント:(0)TOP↑
 また前回のつづき。厳密には前々回ですかね。

 そーいうわけで、テールヘビー状態が解消できず、尻もちをついた時点で堪忍袋の緒が切れてお蔵入りになったOV-10A。

 積み山からふたたびひっぱりだしたのは、たしか去年の7月。このボールが完成したあとだったはず。理由はもちろん、テールヘビー対策をいくつか思いついたから。
 
OV-10 005

 尻もちはこんな感じ。これって、べつに無理して尻もちつかせてるわけじゃなくて、完成してもかんたんにこの状態になるってことで。そのくらい、テールが重いので、どうするかっていうと……

 まず、無理やり主脚を地面(駐機場の床面)につけるため、駐機場のミニミニ・ヴィネットをつくってみた。

OV-10 08

 これですね。これ、裏側は縁にそって四隅に幅5mm程度のプラ板を追加してあって、つまり厚さを4mmにしてあります。写真を撮ればいいのか。

OV-10 008

 こういう感じ。

 で、最初はただ瞬接で前脚を駐機場に貼りつけてみて、それでも強度が足りないようなら、裏から前脚まで穴を開けて、力業で軸打ちしちゃおうと、そういう計画。

 縁を4mm、内側を2mmにすることで、この差しひき2mmの隙間で軸打ちした金属線を固定しようっていう考えですね。

 ただ、このやり方はいかにもヨイトマケだから、いってみれば最後の手段。その前に、重りの増量を試みたのでした。

 手順はある意味、とてもかんたん。胴体後部のハッチ部分ね、このハッチをいったんエッチングソーで切りとって、そこから胴体内に粘土をつっこめるだけつっこみ、ハッチをもとにもどすっていうもの。

 作業的にはけっこう難易度が高いものの、不可能なレベルじゃないということで。

 さらに、エンジンナセルの前部にも、はいるだけ粘土を詰めてみる。

 こうやって、重心を前というより機体中央によせることで、尻もち解消をはかってみたところ……

 なんとか前脚で立つことができましたー、ぱちぱち。ただ、そーいうわけで相当に微妙なバランスなんで、数年たったらまた尻もちをつくようになるかもしれませんが。

  とにかく、最大の難関をクリアして、ここから塗装。デカールにあるシャークトゥースは最初から使わないことに決めていたんで(子供のころからなんだけど、シャークトゥースってばかみたいに見えて、嫌いなんだよねー)、塗装も指定は無視して、オリジナルっていうか、自己都合で。

 機体全体は307、主翼上面だけ308。主翼端はブラック。プロペラなんかは指定どおり。あと、実機写真なんかで気がついたところは適宜に色を乗せて、っていう感じ。この配色には、とくに意味はないんで、まあ思いつきみたいなものです。

 それで、機体の塗装を終えて、のこったのがキャノピーの枠。

 このキットのキャノピーは、クリアパーツを4枚(正確には3枚と風防)貼りあわせるという、とてつもなく微妙というか、高度な技術を要する部分だったんだけど、奇蹟的に曇らせたりすることなく、うまいこと貼りあわせるのに成功してたんですよ。

 もちろん、やや齟齬はあったものの、デザインナイフで削って辻褄をあわせられる範囲で。

 この部分がうまくいったんで、途中でぶん投げなかったといっても過言ではないっていう出来。まあ、超絶モデラーさんならふつうに仕上げられるんでしょうが。

 ところが、いざこのキャノピーの枠を塗装しようとすると、とんでもないことに気づいたんですね。

 えーと、枠のモールド、ところどころ省略されてるような。

 ひと言でいうと、つながってない。ヽ( ´-`)ノ

 まあ、そのへんは実機写真を見ながらマスキングしていけばいいわけで、めんどくさいけど作業できないわけじゃない。

 ということで、一度のマスキングでぜんぶ塗ることはできないので、極端なことをいうと1本ずつ枠を再現していったんですね。

 しかし、最後の1本を塗って、はみだした部分を溶剤に浸した綿棒で拭きとるうちに、なぜか枠のあちこちが流れだす事態に。

 ふだんから、塗料は水性でも、拭きとる溶剤は作業性を考えてアクリル系を使うんだけど、モールドがないもんだから溶剤が流れだした模様。

 あわてて脱脂綿を持ちだして拭きとろうとするうち、モールドがある部分も間違って触っちゃったりして、まる2日くらいかけて描いていった枠の塗装がぐちゃぐちゃに。

 これが9月くらいでしたかね、去年の。

 で、またしてもやんなっちゃって、OV-10は2度めの眠りについたのでありました。

OV-10 05

 このテールだもんなー。でかすぎ。あ、胴体後部のハッチも見えてます。そういえば、このハッチ、内側からは開けられない構造で、実際には輸送任務とかができなかった、みたいな話も洩れ伝わってきてますが、ほんとにそれほどトホホだったんだろうか。(^^;

(つづく)

2016.08.28(18:22)|プラモコメント:(0)TOP↑
 で、制作ノートなんだけど、なにぶんスタートしたのは3年半前なんで、あんまりおぼえてなかったりして。

 でも、ものすごーく手間のかかるキットで、だから途中で2回、長~い中断をはさんだわけです。

OV-10 02

 いちばん驚いたのが、ふたつの穴。

 まず、前脚格納部の前半分が、がらんどうになってる。まあ、実機もたぶんこれに近いかたちで、ここに前輪がはいるんだろうけど、がらんどうじゃだめでしょう。

 それに、機首にはたっぷり重りを入れないとならない。インスコでは8グラムになってるけど、このテールヘビーっぷりを見ると、おそらく15~20グラムは必要でしょう。

 なので、ここは一部をふさぐことにした。プラ板で格納部後半に似た箱型の構造物をつくってやり、それを内側に固定して、そこにできた空洞部を重りで満たすという作戦。

OV-10 003

 説明用に撮影してみたけど、わかりますかね。ここががらんどうだったんですよ。

 それで、重りについては、これだけじゃとても足りそうもないので、コクピット後端までの空きスペースにはすべて油粘土を詰めてみる。鉛は使わないんですよ。いつかこれが捨てられたとき、環境に悪影響をおよぼさないように。ヽ( ´-`)ノ

 さて、穴その2はコクピット後部。後席の後ろに1.5mm四方くらいの穴が。ここも写真を撮ってみたんだけど、キャノピーのなかなんで、反射しちゃって詳細は見られず。

OV-10 004

 この部分。ここになんにもないのは明らかにおかしいので、写真の資料なんかを見ながらプラ板でディテールをでっちあげて、裏側から固定してみた。

 もうなんていうか、この時点でいいかげんぶん投げたくなってるんですが。

 でも、この機を逃すともう一生、OV-10をつくることはないはずだから、がまんして作業を進めたんだけど、どんどん新しいトラブルが出てくるのが、さすがはアカデミー。

 機体と主翼の結合部をはじめ、まったくあわない。すべてパテやプラ材で修正しないと、半端じゃない段差や隙間ができちゃう。

 とくに強烈なのが、上の写真にちらっとうつってる、キャノピー後端と機体との結合部。ここの形状がまったく違ってるんだよねー。で、キャノピー側はクリアパーツにつき加工不可だから、機体側をパテで修正するわけだけど、これが地獄。

 ポリパテを調合して、塗って、固化したら現物あわせしながら削るっていうのをくりかえすんだけど、何度やってもうまくいかない。結局、キャノピーといっしょに微調整して(とーぜんキャノピーはくもる)、なんとかできあがったらキャノピーをペーパーとコンパウンドで透明にもどすっていう荒技を使って、なんとか帳尻をあわせた。

 もうこの段階であっちこっち傷だらけで、またぶん投げたくなってたはず。

 それでも、なんとか尾翼まで組み終えて、バランスを見てみると、みごとに尻もち。ヽ( ´-`)ノ

 ここでOV-10は最初の長い眠りについたのでした。

(つづく)
2016.08.25(12:01)|プラモコメント:(0)TOP↑
パーツ館より

yogarashi

Author:yogarashi
2011年11月より、シーズン3の営業をはじめました

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